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第50話 ページ10

玉壺「どいつもこいつもっ!!」


玉壺は大量の魚を出し、
魚の大群が2人に襲いかかる


無一郎「霞の呼吸……」

貴方「…」


2人は魚の大群をいとも簡単に
切り刻んだ


玉壺と無一郎は距離を詰め切りかかるが
玉壺は木の上へ逃げてた


玉壺「先程より確かに早いだが、
それだけの事!!」


無一郎「あれ、長生きしすぎて感覚でも鈍った?」


玉壺「なんだと?怒」


ザシュッ


玉壺「!?」


玉壺の首から血が吹き出した


無一郎「それに君は隙だらけだよ?ほら後ろ」


玉壺「なっ!?」


貴方「…!!」


Aが切りかかる
首を切ったと思ったが手応えがない


貴方「……脱皮?」


別の木に移り玉壺は
2人を見下ろした


玉壺「私の真の姿を見れる
ことを光栄に思え!!」




ーー


鉄穴森「小鉄少年大丈夫ですか!!」


小鉄「か、鉄穴森さん…っ」


鉄穴森「よかった!今止血しますからね!」


小鉄「鋼…鐵塚さんは?」


鉄穴森「あの人はまだ刀を研いでますよ
本当にすごい方ですよあの人は」


小鉄「いっ!…そう言えばAさんは?」


鉄穴森「時透殿と一緒に鬼と戦ってます
まさか、Aさんがあんなに強いなんて…
驚きましたよ」


小鉄「でも、Aさんは一般人です!
それにもし彼女に何かあれば鋼鐵塚さんがっ」


鉄穴森「分かってます……
ですがあのAさんを私たちが
止められると思いますか?」


と鉄穴森は鬼と戦っている
Aを指さす


小鉄「……汗」


鉄穴森「無理でしょ」



この人絶対真顔で言ったな



鉄穴森「とにかく私たちは少し離れた
ところで身を隠しましょう!
Aさんには時透殿もついますから大丈夫!」



小鉄「……Aさん時透さん…」



ーー



無一郎side


この鬼の動きはだいぶ分かってきた

それに何故か体がさっきより
軽いようだ、相手の攻撃も
何故か遅く感じる……


玉壺「私の神の手の威力はいかがかな?」


なんか言ってるけど
どうでもいいや


あとあのお姉さん、
本当に一般人?


最初見た時とだいぶ印象が変わった
刀を持ったせいかな?
あの動きは剣術の経験がなきゃ
普通できない


動きに無駄がないし、
相手の攻撃もよく見ている


俺の邪魔をしないように
敵の間合いに入ってる


貴方「っ!!」


鬼の腕が斬られた


玉壺「この!クソガキ!!」


貴方「!!」



ガキイィン!!



無一郎「大丈夫?」


貴方「時透さん!」


玉壺「ちょこまかと…怒」


無一郎「……」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 鋼鐵塚蛍 ,   
作品ジャンル:アニメ
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(プロフ) - 神代さん» 分かってくれますか?鋼鐵塚さんの良さを笑 めっちゃ頑張ります!応援ありがとうございます! (2019年12月10日 0時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
神代(プロフ) - 鋼鐵塚さん!カッコイイし可愛いです。更新楽しみです! (2019年12月10日 0時) (レス) id: 54b9eda35c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 水人さん» そうですね!!恋人になってからも色々起こしますよ笑 女の子をキュンキュンさせる表現が出来てたか心配でしたが、ドキドキしてくれたんですね!!ありがとうございます((。´・ω・)。´_ _))ペコリン (2019年12月4日 9時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 秋刀魚大好きなエメラルドさん» またやらかした汗!!すいません何度も誤字出して;;(∩´〜`∩);; (2019年12月4日 9時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
水人(プロフ) - 更新お疲れ様です!晴れて恋人同士になれて良かったです。これからの展開もとても楽しみです^ - ^いつもドキドキをありがとうござます(o^^o) (2019年12月4日 6時) (レス) id: 14d361a949 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2019年12月3日 0時

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