みたらし団子とひょっとこ 弐【鬼滅の刃】

第44話 ページ4

甘露寺「炭治郎くんそんなに気にしないでね？」


炭治郎「はい汗」


貴方「じゃあ私は部屋に戻って休みますので
甘露寺さんと同じ部屋ですよ笑」


甘露寺「え！本当？じゃあ後でまた
いっぱいお話しましょう！」


貴方「はい笑」



炭治郎くんと甘露寺さんが
何やらこそこそ話しているようだが
私は気にせず部屋に入った



貴方「温泉にでも浸かろう…」



着替えと手ぬぐいを用意し
いざ温泉へ！！←


私は温泉に浸かりに行ったあと
あまりにも疲れていたのか
部屋に戻った瞬間寝てしまっていた



甘露寺「あら？Aちゃんこんな所で
寝たら風邪ひいちゃうよ？」


揺すって起こそうとするが
全く反応しない


貴方「スースー」


甘露寺「キュン！可愛い寝顔だわ笑」



甘露寺はAを寝室まで運び
布団を被せた


貴方「…鋼鐵……塚さん…」


甘露寺「くすっ笑
夢の中でも鋼鐵塚さんが出てるのかしら
キュン！可愛い！！！/////」



甘露寺は興奮のあまり
甘いもの大量に食べたらしい


翌朝


Aは昨夜仕掛けたトラップを
確認するがまだ作動してなかった



貴方「昨日はこの辺りに来なかったのかな？
少し離れたところにも仕掛けるか…」




ガコン！

ガッ！

ドカッ！




なんどか物凄い音がするな……
音の方へ近付くと
炭治郎くんがカラクリ人形と訓練をしていた



貴方(わあ！凄い！あの人形手が6本！？
でも動きが滑らかで速い！！
あ炭治郎くん受け身取れずに落下しちゃった汗)



少し離れたところでその様子を見ていた



小鉄「一撃入りましたね！炭治郎さん！
しょぼすぎて人形ビクともしてないですけど
食べ物あげましょう！！」


炭治郎「おにぎりと梅干し！！
お茶は高級玉露です！！涙目」



その後うめえ米うめめと
泣きながら食べる炭治郎

私のみたらし団子もあげよう(((


茂みから出てきたAに
小鉄と炭治郎は驚いた


炭治郎「あれAさんどうしてここに！？」


貴方「鋼鐵塚さんを捕まえるトラップ
仕掛けてたら炭治郎くんたちが
訓練してるのが見えて、
あの良かったらみたらし団子食べる？」


炭治郎「あ！ありがとうございます！！涙」


貴方「頑張ってください笑あ、君も食べるかい？」


小鉄「いただきます！！…美味い！！」


ふふ、良かった笑


ーー
ここで大正こそこそ噂話！
みたらしトラップは里のあちこちに
仕掛けられているため
たまに鋼鐵塚さん以外も
引っかかってるみたいですよ！

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