みたらし団子とひょっとこ 弐【鬼滅の刃】

第63話 ページ23

翌朝…



貴方「ん、、朝？」


ゆっくり目を覚ますと
私は鋼鐵塚さんに抱き締められていた



貴方「ふふっ……可愛い寝顔(笑」



横になりながらその寝顔を見つめてると
鋼鐵塚も目を覚まし、目が合う



貴方「おはよう…鋼鐵塚さん///」


鋼鐵塚「おう笑 はよ(ﾁｭ」



私のおでこにキスをする鋼鐵塚さん



鋼鐵塚「もう朝か…少し寝たりねぇな」


ポリポリと頭を描きながら起き上がる


貴方「まあね？/////」


恥ずかしそうに目をそらすA

あ、着替えなきゃと自分を見ると



貴方「！？/////」


胸元にいくつか赤い印があった


貴方「は、鋼鐵塚さん！こ、これ！！/////」


鋼鐵塚「ああ？…ああ、俺の印だが？」


貴方「だが？じゃないよ！！
ほかの所にもしたの？？」


鋼鐵塚「そうだなここにも付けておくか…」


そういって首を指でなぞる


貴方「ひゃっ/////びくっ」


鋼鐵塚「悪い虫がつかねえように」


Aの首筋に顔を埋め印をつけた


貴方「んんっ！/////鋼鐵塚さん///」


鋼鐵塚「その顔、誘っているのか？」


貴方「〜〜！！//////////
き、着替えるから出てってください！！！」


鋼鐵塚は部屋の外へ放り出された


鋼鐵塚「いてっ！？
投げ飛ばすことないだろ！！」


貴方「昨日の仕返しです！！」


鋼鐵塚「たくっ……可愛いな笑」




朝食を親が用意してくれたので
私たちは居間へ向かった

するとそこに用意されたものは
赤飯だった((



貴方「な、なんで赤飯？」


母「あら〜？言っていいの？」


クスクスと笑いながら
こちらを見る母

ま、まさか！？！？


貴方「いえ…なんでもないです汗」



鋼鐵塚「飯美味かった。
それじゃあ俺はまだ仕事があるから帰るな」


貴方「はい！気を付けて下さいね笑」


鋼鐵塚「あ、それと……」


面をズラしAの後頭部に
手を添えキスをした


貴方「ん！！/////」


鋼鐵塚「ん…行ってくる」


貴方「い、行ってらっしゃい/////」


鋼鐵塚「おう笑」



そのまま鋼鐵塚さんは立ち去った



突然のキスに顔の熱が収まらない
店に戻ろうと振り返ると


父と母が「(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ⌑ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)きゃああ！」と
よく乙女がするような顔で
一部始終を見られていた((



ーー
ここで大正こそこそ噂話！
鋼鐵塚さんはAさんとキスをしたあと
ルンルン気分で仕事が捗ったそうですよ？

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