【呪術廻戦】勘弁して下さい伏黒さん

7話 ページ8

待って待って



こんな大胸筋様と上腕二頭筋様に包まれて
寝れるわけないでしょ！？
私の心臓が持たないって！！！




貴方(でも動けない、力強すぎない？この人
よく巨乳の人の胸に顔を埋めると息できないって
聞くけど、男性でもこれだけ豊満な大胸筋様なら
余裕で窒息死するわ。男子の気持ち今分かったよ)







でもさすがに息ができない！！





貴方「んぐぐぐっ！！

ぷはっ！？はぁ、はぁ、、、やっと息でき、、」





目の前には凛々しい顔がドアップ






貴方(ち、近あぁああああ！？！？/////
まって本当に色々やばいって！！
そういえばこの人イケメンだった(((()←忘れてた



甚爾「ｽｰ、、、ｽｰ」



貴方「ぐっすり寝てる、、、
もういいですけど(ため息




ほんと勘弁して下さい」







ー







窓から日傘し、眩しさで自然と目が覚める






ﾊﾟﾁｯ





甚爾「、、、臭くねぇ」





Aの横で寝たまま頬杖を着きながら寝顔を見つめる


毛先の跳ねた長い髪を少し手ですくい上げ、
指に絡めながら遊ぶ






『甚爾くん笑』




甚爾「、、、くせ毛、似てるな」







ー






貴方「ん、、、朝？」




ぼやけた視界が段々と明るくなる




甚爾「よ、起きたか(ﾓｸﾞﾓｸﾞ」



貴方「あ、伏黒さん先に起きたんですね
おはようございます、、」





まだ眠く頭がボーッとする
目を擦りながら、眼鏡を探す


自宅ではなるべく、目を疲れさせないために
ベットの横にいつも常備している





貴方「伏黒さんでも昨日いきなりどうしたんですか？
いきなり夜中に押しかけてきて、びっくりしましたよ(汗」



甚爾「あー、、、忘れた
気づいたらお前ん家の前にいたからよ」



貴方「そうなんですね。というか私の朝ご飯
勝手に食べないでくださいよ((((」



甚爾「腹減ってよ。
詫びにほら俺の筋肉好きにしていいぜw」



貴方「いえ、昨日のでもうお腹いっぱいです((
これ以上貰ったら私死んじゃいます」



甚爾「そうか。



お前、子供は好きか？」







え？子供？なんで急に








貴方「まあ、嫌いではないです。
親戚に小さい子多かったので普通ですけど、、」



甚爾「、、そっか、分かった」



貴方(え？何？マジで)






それから暫くまた伏黒さんは、
私の家に居座るようになった



食費も何気出してくれるようになったけど、
パチンコ、競馬帰りの景品もよく持ってくる





ダイエット中の私にはちょっと
やめて欲しい、、、(ｺﾞｸﾘ

8話→←6話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す