19話 子供たちの目線 ページ22
子供たちside
津美紀「ねえ恵」
恵「なに?」
津美紀「お父さんってAさんのこと好きだよね」
恵「うん、俺も思う」
津美紀「しかもわざわざ隣にまで引っ越すし」
恵「胃袋掴まれてるし」
津美紀「Aさん、お母さんになってくれないかな…」
恵「俺たちで外堀を埋めていけばいいと思う」
津美紀「恵、そんな言葉どこで覚えたの!?
でも私も賛成(((」
2人はガシッと手を取った
甚爾「帰ったぞー」
2人「おかえりー」
今日も平和だね✧←
ー
最近、甚爾さんが会社帰りによく迎えに
来てくれるし、買い物もよく付き添ってくれる
甚爾「今日は肉が食べたい」
貴方「この前も食べたじゃないですかー
野菜も食べたないと駄目です」
甚爾「いいじゃねぇかよー
今日は俺が払うんだからさー」
貴方「我儘言わないで下さい。
恵くんと津美紀ちゃんはなんでも食べるのに」
甚爾「お前が作ったもんならなんでもうめぇよ
ただ肉料理は格別だ笑」
「…あらあら」
ー
会社
貴方「…」
「Aさん、昨日スーパーにいたでしょ?」
貴方「え?はいそうですけど」
「一緒にいた人もしかして彼氏さん?笑
仲良く買い物してるところたまたま見ちゃったのよ笑」
貴方「え!?…いや彼氏では無いですよ
お隣さんってだけですって汗」
「えーでも夕飯の話してたじゃない?
なによー隠さなくてもいいのに〜」
貴方「ち、違いますって!!汗」
嘘!?見られてたの(((
てか傍から見たら私たちって
やっぱ恋人に見えるのかな?
甚爾さんの距離感バグってて完全に忘れてた汗
そもそも私別に甚爾さんのことなんとも思ってないし…
恵くんや津美紀ちゃんが美味しく
ご飯食べてるのが嬉しくていつの間にか
この生活が日常になってきた
甚爾さんも仕事が終わればすぐ帰るし
私と初めてあった頃みたいに女の人の家に
遊びに行ったりもしなくなった
父親らしくなってきたと思う
甚爾「A、今度の休み何時だ?」
貴方「今週は土日休みですけど」
甚爾「じゃあどっちか空けとけよ?絶対な」
貴方「はい…?」
恵「じー」
津美紀「ニヤニヤ」
恵「父さんが動き出したな(ボソッ」
津美紀「私たちは見守りましょう笑(ボソッ」
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牙(プロフ) - ケーキ山の住民さん» ありがとうございます!! (3月29日 0時) (レス) id: d9d96acbad (このIDを非表示/違反報告)
ケーキ山の住民 - まじで好き (3月28日 23時) (レス) @page36 id: 3aa9af30d4 (このIDを非表示/違反報告)
ナイトウルフ(プロフ) - 牙さん» もちろんです!! (11月26日 1時) (レス) id: 53e7ed5961 (このIDを非表示/違反報告)
お松 - ありがとうございます!! (11月25日 16時) (レス) @page33 id: f0ee455632 (このIDを非表示/違反報告)
牙(プロフ) - ナイトウルフさん» そう言って貰えるなんて嬉しいです(T_T)別の作品も良ければ見て楽しんでください! (11月25日 14時) (レス) id: f379f843e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2021年6月17日 2時