【呪術廻戦】隣のヒモ男が乱入してきました

13話 お連れ様 ページ16

一旦整理しよう





甚爾さんにはお子さんが2人居て
しかも嫁がいて結婚してて…






貴方「って整理できるかああああ！！！！」



「うおっ！？どうしたのAさん？汗」



貴方「すいません…なんでもないです(((」








結局あの後何も聞けず、
ハンバーグを2つ作り甚爾さんは帰った







てっきりただのヒモだと思ってたら
実は妻子持ちだったなんて、
え？じゃあこの状況から見て私って浮気相手？((







まてなんで私が悩む必要がある？






私は何もしてないし付き合ってもいないし
ご飯食べてるだけの間柄だし、問題なくね？








貴方「そうだよ！友人関係ってやつ！
そういうことにしよう！」








深く悩んでても仕方ない！
切り替えが大事だよね！







翌日、甚爾さんから連絡が来た
この人本当に何考えているのだろうと
思いながら帰宅する









貴方「…えーと」



甚爾「よ」



貴方「こちらは…」







甚爾の足元に2人の子供がいた







甚爾「お前のハンバーグ食べてから
ガキ共が食べたいってうるさくてな？
めんどくせぇから連れてきた」



津美紀「こんばんわ」



恵「…」






おいおいまじかよ((
これ完全にアウトじゃね？
嫁さんにバレたらそくやばくない？汗






貴方「こんばんわ、と、とりあえず中へ…」







家に入れちゃった私も私だな汗







甚爾「おい恵、ちゃんと挨拶しろ」



恵「…こんばんわ」



貴方(人見知りかな？てか甚爾さんソックリだな
女の子の方はお母さん似かな？)





子供達はクッションに座らせ、
献立は何にするか考えていた





貴方「甚爾さんお子さんってアレルギーとかあります？」



甚爾「アレルギー？津美紀なんかあるか？」



津美紀「私と恵はないよ！」



貴方「そっかじゃあご飯作ってるから
お父さんと待っててね？」



津美紀「うん！笑」



貴方(か、可愛い〜やっぱり小さい子は可愛いわ)






見た感じ2人とも4、5歳くらいだよね？
2人が食べられそうなの作ってあげなきゃ








ふと料理をしているとズボンを引っ張られた





貴方「ん？恵くんどうしたの？」



恵「何作ってるの？」



貴方「それはできてからのお楽しみだよ？笑
ほらお父さんの所に戻りな？」



恵「うん」






あの子まだ小さいけど甚爾さんに似てるわ

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