【呪術廻戦】輪廻の呪い

第39話 モヤモヤ ページ44

琴を弾き終わる








虎杖「おおお！すげぇ！めっちゃ綺麗だった！」



貴方「ありがとう笑」



虎杖「でもすげぇな！
A目をつぶって弾いてたし、かっこよかった笑」



貴方「なんかこっちの方ご弾きやすくてさー
なんでだろうね？笑」



虎杖「なんかAは琴がすごく似合うよな笑
見てて凄く綺麗だったし」



貴方「そ、そうかな？なんか恥ずかしいな///」



虎杖「顔赤くなってるw

あれ……首のとこどうしたの？」






そう言って悠仁はAの髪をかきわけ
首元を見つめる






貴方「！…な、何でもない！
虫刺されだよ！！汗」






ばっと手で首を隠すA







虎杖「……そっか！ちゃんと塗り薬とか塗れよ？w」



貴方「う、うん…そうするよ」



虎杖「あ、俺そろそろ戻らねぇと
こんな時間までごめんな？汗」



貴方「気にしないで笑
私も久々に話せて良かった
皆にあったら時の反応聞かせてね笑」



虎杖「おう！おやすみ〜笑」



貴方「おやすみなさい〜」






バタン






貴方「……なんかさっき悠仁くん
少し変だったような？気のせいかな？汗
でもあんまり深く聞かれなくて良かったﾎｯ」








ー








悠仁は1人、夜の街を歩いていた






虎杖(あれどう見ても虫刺されじゃなかった。
キスマークだよな？
まあ、Aが言いたくなさそうだったから
深く聞かなかったけど……






なんかモヤモヤするな……)








プルル……









虎杖「あ、先生からだ
もしもし、先生どうしたの？」



五条「ゆーじ！今どこいるの？
帰ってきたからお土産用意したから
一緒に食べようよ〜笑」



虎杖「まじ？w食べる食べる〜
今Aの家で夕飯食べて今帰るところ！」



五条「え？そうなの？
え、なに2人ともいつのまにそんな関係に？」



虎杖「いや先生、俺たち別に付き合ってないし汗」



五条「悠仁も若いんだから恋とかしなよー
青春を桜花して僕に報告してよ〜笑」



虎杖「なんで先生に報告する必要があるんだよ汗
まあいいや今向かうねー」








ガチャ




恋……ね……









Aをそんな目で見たことないし
きっと何かの勘違いだろう！





お土産何かな〜w

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