第4話 お守り ページ6
貴方「まあ玄弥くんも強いですからね〜」
そんな他愛も無い話をしているうちに
食事は終わり、私は家へ戻ることに
貴方「ご飯ご馳走様でした!
今度なにかお礼しますね」
瑠火「気にしないでいいですよ
私も楽しかったし、
また食べに来てくださいね笑」
貴方「お邪魔しましたー」
家の玄関に手をかける
杏寿郎「A!」
貴方「なんですか?汗
夜ですから声のボリューム下げてください」
杏寿郎「すまない!←
君にこれを渡しそびれてな」
貴方「これ、お守りですか?」
杏寿郎「優勝祈願だ!
大会頑張れよ笑」
貴方「……ありがとうございます」
杏寿郎「む?どうした?」
貴方「いえ!なんでもないです!
ご飯ご馳走様でした(ペコッ」
杏寿郎「今度は君の手料理が食べたいな笑」
貴方「……時間があれば」
杏寿郎「へ?」
貴方「時間があれば……いいですよっ
おやすみなさい」
ガチャ
杏寿郎「……」
杏寿郎は口を開けたまま立ち尽くす
貴方「まあ、、お守りもくれたし
あれぐらいいいよね?///」
照れながら寝室へと向かう
ー
学校にて
宇髄「よう!煉獄はよー」
杏寿郎「……あー宇髄おはよう」
宇髄「おいどうした?汗
珍しくお前が静かって」
杏寿郎「聞いてくれっ宇髄!」
宇髄「うおっ!?なんだよなんかあったか?汗」
杏寿郎「Aがっ……
今度飯を作ってくれると約束してくれたっ////」
宇髄「…………で?
え、それだけ?」
杏寿郎「それだけとはなんだ!!
あのAの手料理を作ってくれるんだぞ!?
こんなに嬉しいことは無いだろ!!」
宇髄「お前、前世であいつ料理下手なの忘れたか?」
杏寿郎「それでも俺は嬉しいんだ宇髄!!涙」
宇髄「はいはいわかったから泣くな泣くな
鬱陶しいな汗」
杏寿郎「うおおおおっ!!。゚(゚^ω^゚)゚。」
不死川「うるせぇぞ!煉獄!イラッ」
杏寿郎「すまない!不死川!(涙」
杏寿郎は涙をふき、授業をするが
生徒たちにどうしたのか心配され
泣かしたのは誰か問いただされることに(((
その頃……
Aは鞄にお守りを付け、
部活でも絶好調だったという
貴方(今日調子いいな〜
このお守りの効果かな?)
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牙(プロフ) - KAINkun(サブ)さん» 頑張ります!!ありがとうございます笑 (2020年11月15日 23時) (レス) id: aea81487e4 (このIDを非表示/違反報告)
KAINkun(サブ) - すごく面白いです!これからも頑張ってください! (2020年11月15日 20時) (レス) id: b78a3cc888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:牙 | 作成日時:2020年11月2日 14時