8話 ページ8
「ほんとに大丈夫だから!」
僕がそういうと少し心配げな声を出しつつも、納得してくれた。
『そう?ならいいんだけど…何かあったらすぐに言うんだよ?』
『本当に小さなことでもなんでもいいから。』
「だ、大丈夫だって!」
「で、えっと…なんの話しだっけ?」
このまま話していても埒が明かない。
そう思った僕は若干無理矢理だが話を終わらせ、聴き逃してしまった話を改めて聞いた。
『え?あぁ…えっとね?来週から2週間仕事でそっちに行くことになったんだけど、その間だけ真冬の家に泊めてもらえないかな?って』
「!全然いいよ!大歓迎!!」
「お兄ちゃんそのままこっちで暮らさない???」
あまりの嬉しさにそう言うとお兄ちゃんは少し困ったように笑いながらこう言った。
『仕事があるからそれはさすがに無理かなぁ…』
「うぅ…そうだよね…」
『いつかそっちに住めたらいいけどね…』
ーーーーー
ちゃんと保存してたにも関わらずページ自体が消えており、面倒になってしまったため昨日は更新しませんでしたすみません()
189人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
無伊(プロフ) - はじめまして、面白そうだと思い見てみたいのですが、ホスト?いいえ歌い手ですのパスワード教えて欲しいです。 (2021年12月5日 21時) (レス) id: ff08c42ee2 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー(プロフ) - みきさん» あっごめんなさい。そのキャラは主人公ではないので名前固定です。この作品の主人公はお兄さんの方です (2019年4月22日 16時) (レス) id: c7691e5ae4 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 真冬という名前から動かないです(泣) (2019年4月22日 15時) (レス) id: e0b4eaf84f (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー(プロフ) - みきさん» 変換できるようにしてるんですけど…できてませんか? (2019年4月22日 15時) (レス) id: c7691e5ae4 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 名前変換って出来ないんですか?(泣) (2019年4月22日 14時) (レス) id: e0b4eaf84f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミルクティー x他1人 | 作成日時:2019年4月15日 1時