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花音@無理ゲーはパス様　【妖怪探偵事務所 ＿何でも屋＿】 ページ27

http://uranai.nosv.org/u.php/novel/orinzi/
私事ですが、新たに高校生になり中々更新できておりません。
ごめんなさい。

それでは早速。

細かいことであまりきになることはなかったので飛ばします。

えーっとまず、設定が長い。
とにかく長い。

設定に３ページも費やさなくても大丈夫です。
容姿とかなら本文中にさらりと入れるだけで読者は理解できます。
ダラダラと設定を書かれるよりも、「お！この作品読もう！」という気持ちになります。

ですが、作者様の中で容姿や性格や特徴をまとめておくことはとても重要です。
本文中に出てこない裏ネタとか考えると楽しいですしね。

それに途中でキャラの性格が変わったりすることを防ぐこともできます。
ですので、作者様の中で細かいことはとどめておくようにしましょう。

また、世界観が分かりづらいです。
こういうファンタジー要素のある作品を書く時は、まず第一に読者に世界観を理解してもらうことがとっても大切なんです。

そうじゃないと、いきなりドラゴンとかが出てきても意味分かりません。何で裏の人たちが来るのに、都会の真ん中なの？普通の人たちに見つかりたくないように結界を張ってるならそれなりに目立たないところに事務所を置けば良いのでは？

設定の短い文で世界観を説明するのではなく、文章中で町民の会話などで普通の人から見た妖怪のイメージをつけるとわかりやすくなるかも。

ストーリー的な指摘はこれぐらい。

文章については会話が多いです。
台本書きでもありませんし、顔文字を使ってもいないので基本的に小説の形にはなっているのですが。

地の文より会話のほうがはるかに多いですよね。
ラノベでもここまで多くありません。

せめて多くても半分ぐらいは地の文になるようにしてみましょう。
難しいですけどね。

地の文を入れると逆に会話のテンポが悪くなる！ってこともありますから、そこは作者さんの力量しだいです。

テンポを保ったまま、少しは景色や雰囲気を読者が理解できるようにしたほうがいいですよ。

結構難しいですがたくさんプロの人の小説をみて勉強しましょう。
頑張ってください。

全体評価 C

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