貴方の小説、評価します。 【募集停止】

ファルサ様　【強いスキルで最強に】 ページ11

それでは、早速。

2話
・【思わずあくびが出そうだ、食器に水を貯めた、足元に何かが当たっている感触がある】
この文なのですが、短い文が三つ続いて淡々と書かれています。
よく小説などでも見かけますが、この場合、三つの行動に関連性が無いですよね？

こういうときは、〜をしながら、見たいな感じで文をまとめると良いです。

一例ですが、
思わずあくびが出そうになったが、それを噛み殺す。
食器に水をためていると、足元に何かが当たっている感触があった。

見たいな感じで。

・【人間の言葉がわかったらな〜っと】

人間の言葉が分からないのは、ナナミですよね。
だったら、この前に”ナナミに”とか”猫に”とか主語を入れたほうが分かりやすいです。


3話
・【床が真っ白になっている、それにちょっと靴にかかってる…】

何によって床が真っ白になったのでしょうか？何がかかったのでしょうか？

おおよそチョークの粉だと分かるのですが、これも主語が足らないため一瞬迷います。
不必要に説明しすぎることは、文がダラダラと長くなってしまうのですが最低限
誰(何)が、何をしたのかということは書いておいたほうが良いです。


ということで、全体的なことを言っていきます。


ただ、句点(。)が無いんです。
読点(、)はあるのですが、句点がないのでどこが文の切れ目か分かりません。

句点というのは、一文の終わりにつけるものです。

ここにりんごがあった。←この丸(。)です

読点は、文中の切れ目につけるものです。
私は、十五歳です。
　 ↑この点(、)です。

全部読点にしてしまうと、どこが文の終わりか分からなくなるので、句点を使ったほうがいいです。
あ、でも会話文の終わりには使わなくて良いですよ。

詳しくは、グーグルなどで小説の書き方のルールみたいな感じで検索してみてください。
いっぱい出ると思います。

内容はまだ短いのでこれからどうなっていくのか、分からないのですがこれから気になるお話でした。

全体評価 C＋

面白い作品でした。
これから頑張ってください。

傘雨様　【救世主の復活】→←ご依頼リスト

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す