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甲斐「ふざけんな..こんな茶番に付き合ってられっか!」
隼人が椅子を窓に投げつけると、窓は割れずに跳ね返ってきた。
「っ、」
足に鈍い痛みが伝わる。
柊「その窓は強化ガラスだから割れないよ?」
苛立った様子の先生が、乱暴に頭を掻いた。
柊「ふざけてないし、茶番でもない。
俺は、この半年間..この日のためだけに過ごしてきたんだからなぁ」
クックッ、と肩で笑う先生。
柊「それじゃあ皆には話し合ってもらおうか。
俺は美術室にいるから」
逢沢「先生!」
教室を出ようとする先生を引き止めた逢沢。
逢沢「もし、景山が自 殺した原因がこのクラスの誰かだったら、そいつはどうなるんですか?」
柊「そうだな..それなりの裁きは受けてもらうかな」
皆がただ黙って先生を見つめる中、先生はトントンっと、2回こめかみを指で叩いた。
柊「Let's think.」
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空白 - 鈴音って漢字間違えてましたよ、涼音ですよ (2019年3月21日 0時) (レス) id: a394520362 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - このドラマ大好きなのであと大好きな涼太君が出てるので最高です甲斐隼人君大好き (2019年3月15日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽかぽか笑顔 x他1人 | 作成日時:2019年3月14日 17時