150*追記あり ページ50
M.SIDE
三橋「あと三日して喧嘩がなかったら…東大目指す?」
伊藤「嫌だ」
屋上で伊藤と暇を持て余していると慌てた様子で理子がやってきた。
理子「三ちゃん、伊藤ちゃん!!Aちゃんが!!」
その言葉にすぐに下に行くと、先生たちまで一緒についてきた。
「だーかーら!!!!私は頭じゃないの!!!意味のない喧嘩はする気ナシ!!」
香取「あぁ?おいおい、そんな嘘が通じるとでも思ってんのかよ」
「だから嘘じゃないし…(ﾎﾞｿ」
見覚えがない開久の野郎とそんな会話をしているA。
香取「聞いたぜ?相良と智司を手ごましてた魔性の女だって」
「いやいや、何その噂。すぐに消したい」
んまぁ、合ってるちゃ合ってるよな。
「とりあえず!私は頭じゃないから!!」
香取「いいからさっさと俺と喧嘩しやがれ!!」
Aに向かう拳。
「…三橋さん」
その拳を抑える俺を見て、目をパチパチとさせた。
向かってくる拳にﾋﾞｸりともしない時点で…こいつの勝ちだったな。
三橋「誰だこいつ」
香取「お前が三橋か。
相良の跡目で開久の頭狙ってる香取だ。色々とナメた真似してくれたらしいな」
状況を見る限り、A以外の開久野郎たちはこいつに負けたのか知らんがこいつ側らしい。
三橋「っで、お前はなんで来たんじゃ」
「なんか私が頭って勘違いしてるらしいから…逃げ込もうと軟高に」
平和な軟高に喧嘩持ち込んでくんなって。
香取「文句あんのかｺﾗｧ!!!!」
いつの間にか隣に立ってる伊藤を見ると…伊藤も口角を上げて笑う。
三橋「お前は引っ込んでろ」
Aを背中に隠すように立つ。
三橋/伊藤「上等じゃねぇかｧｧ!!!!!!」
やっぱ神様は俺に東大行くなって言ってんのかな。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
"可愛い彼女は開久の女の子。"無事完結です!!
個人的に最後らへん相良ルート作りたいぐらいでしたね、はい。
綺麗にお話が収まってしまったので、次からは興味がないかもしれませんが…"オリジナルストーリー"といかせてもらいます。
三橋さんと付き合ってる話や、付き合う前。
それに相良君ルートや伊藤さんルートなど、パラレルな話もじゃんじゃん更新していきたいと思ってます。
引き続き、"可愛い彼女は開久の女の子。"をよろしくお願いします。
番外編できました!
≪http://uranai.nosv.org/u.php/novel/nogizaka591/≫
⋆ぽかぽか笑顔⋆
終わり
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ぽかぽか笑顔(プロフ) - ×さん» ああありがとうございます!!何度も聞き取れなくて…恥ずかしいです、悪いこと笑 番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (
レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
ぽかぽか笑顔(プロフ) - 史那さん» ありがとうございます!!相良君が相良君らしくしてないかな?とも思いましたがよかったです!!!番外編もよろしくお願いします＾＾ (2018年12月28日 10時) (レス) id: d0ae113321 (このIDを非表示/違反報告)
史那(プロフ) - 最高な作品をありがとうございます！！もう最高すぎました！相良くんの優しさとかもう涙です！これからも頑張ってください！ (2018年12月28日 0時) (レス) id: a4837a6c89 (このIDを非表示/違反報告)
×(プロフ) - 悪いことだけじゃなくて腕力だけでですよ！笑 小説すごく面白いです。これからも更新楽しみにしてます (2018年12月22日 1時) (レス) id: 3e604001ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽかぽか笑顔
x他1人 | 作成日時：2018年12月20日 22時
