好き。。【実話/百合】

episode 2 ページ4

【中1冬】

いーよ♪『てことは、学校行ってないの？』

私『うん。行ってもつまんないからねー。。』

いーよ♪『来た時はどこにいるの？』

私『保健室か昇降口の階段かな』

いーよ♪『てことは、学校いる日は
A探すときは一番に保健室か昇降口に行けばいいんだね！』

私『なんで？来ても意味ないよ？教室行く気ないし』

いーよ♪『むぅ！』


久しぶりに君と遊んだ。。
綺麗になっていたけどすぐ拗ねるとこは変わんないね。。
でも、そんなとこも可愛いんだよ？


いーよ♪『なんで、教室来ないの？

私『なんで、教室に誘うの？
友達いるでしょ？出来たでしょ？』

いーよ♪『出来たけど…Aといるほうが楽しいもん！』

私『なっ！不意打ち……((ﾎﾞｿｯ』

いーよ♪『ん？どーしたの？』


たっく、ほんと不意打ちだよ。。
こっちが、どれだけ我慢してると思ってるの
いーよ♪って鈍感すぎんでしょ。。


いーよ♪『あ、彼氏いる！？』

私『居ないよ？』

いーよ♪『そうなの？よかった！』

私『どー言う意味よw』

いーよ♪『Aに彼氏居たら私と遊んでくれなくなるでしょ？』

私『それはない』

いーよ♪『だよねー！
Aは私の事が好きだもんね！！』

私『好きだよ。。』

いーよ♪『私も好きだよ！』


この時、いーよ♪の好きの取り方は
友達として好きってことだった事は確かだ
あーぁ、ほんといつ付き合えんのかな。。

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