不良娘、青島の彼女を助ける。【仰げば尊し】

やらかした。1 ページ1

私は、その日も喧嘩をして暗い道を1人で歩いていた。



すると、女の叫び声が聞こえダッシュで走っていくとそこには青島の彼女が陣内に絡まれていた。



私は走って陣内に右ストレートをかますと彼女の手を引いてダッシュで走った。



「あ、あなたは…？」




青島の彼女がそういうと



一旦走るのをやめて



「ん？私？私はねーAだよ！また陣内とかに絡まれたらすぐ呼んでね！ダッシュでいくからー」




なんて笑いながらいうと彼女の目から涙が流れていた。




「すいません…私あんなことされたの初めてでちょっとびっくりしちゃって…」



そういって泣きじゃくるものだから私は我慢ならず彼女を抱きしめていた。




「もう大丈夫だよ。それとあなたの名前は？」



すると彼女が


瑠「あ！瑠奈っていいます！」




「瑠奈ちゃんか、可愛い名前だねこの辺最近物騒だから気をつけなね」



瑠「はい！ありがとうございます。では失礼します！」




と、元気な声で瑠奈ちゃんは去っていった。

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