私 は お 前 ら の オ ン ナ じ ゃ な い ！ 【2nd】

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「…はい、はい。わかりました。
ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。失礼します。」


隆二「…どう？」


「来月のCanCam。表紙。」


健二郎「ぎゃあああ！！」


「マージーで。うるさい。
お前も贅肉にしてやろうか」


剛典「健二郎くんなってるから笑」


健二郎「おい！」








何やってんだろ。
もうしんどすぎなんだけど。

あとなんだろ、何があんだろ。








臣「この後トレーニングだろ？」


「…あ、うん。早めに行く？」


剛典「いや！」


「黙れ」


臣「聞きたいことあるから、ちょっと来てくんね？」


「あ、おけおけ。」







広臣に呼ばれて、楽屋を出る。
どんどん進む広臣の背中を見つめながら、
必死に追いつく。


…ここ、どこ。
広臣は関係なしに通る。






広臣「ここ、入って」


「あ、あぁ。」


広臣「なんで俺のお願いはダメなの？」


「……タイプだから？」


広臣「………は！？まじで！？やっべえ。」


「……ガツガツ来られるのも嫌いじゃないけど、広臣の顔は3代目の中では1番タイプ」


広臣「…」






三代目 J Soul Brothersの
臣さんが、顔を真っ赤にしてこちらを見ている。

片手で口元を覆い、
「反則」って言った途端。






広臣「俺も、Aがタイプ。」


「…ありがとう。仕事に戻ろう。」


広臣「おう。」








ちょっとキュンってした。
って言うのは墓場まで持って行く。







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