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名前の由来1 ページ6

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今日は太紀くんと外デートをする。
いつも忙しかったりして、家デートになりがちだからたまにいく外デートはとっても楽しみ。
目覚まし時計が鳴った瞬間目が覚めるくらいにはテンションが上がってる。

横で寝ている太紀くんの顔はちっちゃい子みたいでかわいい。

A「太紀くん、おはよう。朝だよ」


虫「んーあと5分」


いつもはしっかりしてるのに、私の前だと朝が弱くて意外と甘えん坊な太紀くんは本当にかわいい。


とりあえず、ベッドから抜け出して朝食を作る。前まで自炊なんてしてなかったけど、岡崎にきてからだいぶできるようになった。

コーヒーとトーストと目玉焼きとサラダとフルーツを用意したところで、太紀くんが起きてきた。


虫「いい匂い、、、おはよう。」


そう言いながら、彼に後ろから抱きつかれると彼の匂いに包まれて安心する。


A「おはよう、ご飯食べよ」


太紀くんが私のご飯を美味しいって言いながら、食べてくれる姿を見るのが今の私の最高の幸せ。


虫「今日はどこに行こっか」


A「読みたい本があるから、本屋さん寄りたいかな。太紀くんは?」


虫「僕も久々に本屋行きたいかも。そのあと、カフェでも行ってゆっくりしよう」


A「うん!」


朝ごはんを食べて、せっかくのデートだから髪の毛もメイクも何倍も気合を入れて準備する。
服も太紀くんと前に一緒に選んだ服を着る。


虫「準備できた?」


A「できたよ!」


そう言いながら、私の部屋から出ると太紀くんはにっこり笑って


虫「今日もかわいいね」


と言ってくれた。

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作者名:はるか | 作成日時:2020年12月19日 10時

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