温 も り ヲ .

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…

朝起きると昨日のは違い、ベットにやましょーはいなかった



もう起きてるかなぁ



と思い重いまぶたをこすりながら寝室を出る



が、やましょーの姿はない




、、、今日仕事早いのかな？




スマホを開くとやましょーからちゃんと連絡が入っていて




やましょーキッチンに朝飯置いてある!



やましょーちゃんと学校行けよ笑




言われなくても行くし笑



なんて思いながらキッチンの方に目をやれば



丁寧に私の分の朝食がラップをかけられて置いてあった




朝ごはんありがと、言われなくても学校行くし笑


仕事頑張ってね




と、返信する




やましょーの作ってくれた朝ごはんを食べて、食器を片付け、制服に着替える







昨日お母さんと電話したし、今日は家寄らなくてもいっか




時計を見ればもう8:15で




『やっばい、遅刻！！』




慌てて家を出る




ローファーで全力で学校に向かって走り



なんとか8:30前に門をくぐり抜けた



教室に着けばちょうどチャイムが鳴った







・







彰吾 side



「(ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟｯ)」




「、、ん〜〜っ、」





朝4:30、目覚ましの音で目覚める




今日は朝早い日




横を見れば、かわいいAの寝顔




聞こえてくる規則正しい寝息





Aの髪をそっと撫でて起き上がる






「よいしょっ、」




ある程度身支度を済ませ



Aの朝飯を作ってラップをかけておく。




そして5:30 家を出る




Aが家に来てたら朝早いことはあんまなかったから



朝起きて俺がいなかったら不安になるかな？




なんて思いながら





困らないように連絡をしておく



キッチンに朝飯置いてある!


ちゃんと学校行けよ笑



そして事務所に到着




割とみんな集まっていて、遅刻魔の翔平もちゃんといた








翔平「やましょーさん最近なんかありました？」




なんか、、？Aのことか？




「いや、特に何もない」




翔平「なんか、やましょーさん前よりなんていうか、うーん、イキイキしてるって言うんですかね？」




「そうか？」





翔平「なんか変わりました」





「、、そうかな」




きっとAのおかげだろうな、




毎日あのお店の前まで行くのが少し楽しみで。





翔平と話している間に全員集まり、移動する









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