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お昼休み
慎「あのさ、っ！」
『ん？どうしたの慎くん』
慎「そのー、お昼一緒に食べないかな〜、って」
『え？！』
慎「あ、ごめん、嫌、だった？」
『いや！！全然！！！』
するとスマホを取り出して誰かに連絡をし始めたAちゃん
慎「あー、誰かと食べる予定だった？ごめん」
『慎くんが謝ることじゃないよ！大丈夫！玲於だから笑』
ほら。きっと 玲於 って人が好きなんだ。
お昼を食べている間
『………、』
慎「……緊張、してる？」
『(頷く)』
慎「なんでよ笑」
『慎くんかっこよすぎて、どこ見たらいいか分かんない』
なにそれ、そんなこと言われたら俺、期待しちゃうよ？？
その日から俺とAちゃんはお昼ご飯を一緒に食べるようになり
Aって呼び捨てで呼ぶように。
仲良くなったつもりだけど相変わらず朝は玲於って人と一緒に来ていて。
それでも諦めきれなくて。
慎「A」
『んー？』
慎「放課後、ひま？」
『暇だよ〜』
慎「話したいことあるから、部活終わったら教室来てくんない？」
『別にいいけど、？』
慎「ありがと」
・
部活が終わり、校舎内の生徒が減ってきた頃。
『あ、慎くん』
『ごめん、待った？』
Aが教室に。
慎「ううん、大丈夫」
『はなし、って？』
慎「(Aを抱き寄せる)」
慎「俺、Aのこと好き。」
『…え？？』
慎「俺と、付き合って欲しい」
『…っ(泣)』
慎「え、え？A？」
『私もっ、、慎くんのことっ、、好き』
慎「…ほんとに？」
『ほんと』
慎「付き合ってくれますか？」
『もちろん！』
慎「ずっとAは玲於の事好きだと思ってた」
『玲於は幼なじみだよ笑』
慎「だから、フラれると思ってた」
『なんでよ笑』
慎「…これからもよろしくね？」
『うんっ！』
そのまま恋人繋ぎで昇降口まで歩いていくと
『あ、玲於』
玲「ふふっ、やっと？」
『…っ、うん』
玲「よかったじゃん」
『ありがと、玲於』
あぁ、向こうはきっとAのこと好きだったんだろうな。
慎「Aのことは俺が幸せにするんで笑」
玲「笑、頼んだぞ〜？」
＿＿
リクエストありがとうございます
こんなので良かったでしょうか？！？！
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浅葱(プロフ) - やましょーさん推しなんですね！いいですよねやましょーさん……。あの、風邪ひいたやましょーさんを看病するお話みたいです……！ (2019年10月16日 2時) (
レス) id: 31b1d8fc0c (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - 浅葱さん» やましょーさん！私やましょーさん推してるので嬉しいです笑 (2019年9月26日 17時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - イリさん» ありがとうございます……！やましょーさんリクエストしたいです…… (2019年9月25日 23時) (レス) id: 31b1d8fc0c (このIDを非表示/違反報告)
イリ(プロフ) - 浅葱さん» お待たせしました、、！またぜひリクエストしてください！ (2019年9月24日 17時) (レス) id: 06656f2bcf (このIDを非表示/違反報告)
浅葱(プロフ) - おかえりなさい……!!!!!ありがとうございます！ (2019年9月23日 23時) (レス) id: 31b1d8fc0c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イリ | 作成日時：2019年4月26日 19時
