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《時渡編》 ページ4

イーブイがこちらに近づいてくる

私もイーブイに近寄って、一旦止まる


「大丈夫だから。私は君達の味方だよ」


声をかける


「君達を助けたい。護りたいんだ」


大丈夫だと、安心をさせたい

気を張りっぱなしのポケモン達を、休ませてあげたい

しゃがんで、腕まくりした右手を差し出す

何も仕組んでないと最悪の警戒パターンを考えて


「大丈夫」


もう一度言う

右手のブレスレットにヒメグマが目を惹かれたと思うと、警戒心を解いてくれた

元の優しい目だ

人差し指と中指を小さい手できゅっと握った

ひとなきすると、湖の近くに引っ張ってくれた

付いて来いということと受け取り、かがんだ体制で付いていった


「この、子は?」


言葉を途切れさせつつも、疑問を口にした

なぜ途切れ途切れかと言うと、ポケモンがひどい怪我で倒れていたから

湖に下半身をつけ、横たわっていた

緑色した、小さなポケモン

やせ細っていて、緑色が色褪せている気がする


「どうしたの」


ひどい状況に涙ぐみながらも、リュックからキズぐすりを出す


「手当てしてみるから、待っててね」


ポケモン達は静かに頷いた

ポケモンセンターに運ぶのが目的だけれど、運んでいるうちにと考えると応急処置はしておいたほうがいい

焦りと恐怖、そして怒りの感情を抱きながらも、治療に専念した

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設定キーワード:ポケモン , 女主   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:重刄 | 作成日時:2019年10月29日 16時

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