雪の花ー2ー

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久しぶりの韓国のステージはやっぱり日本とは訳が違くてすごく緊張した


YG「今日ちょっと緊張してたな」
『オッパさすが、久しぶりだからかな』


エンディングで基本隣にいるから話しながら退場していく


JK「その割には堂々としたステージだったけど」
『やってるときはできるんだけど、始まる前が死んでるの』
JK「顔真っ青だったもんな」
『やー、ほんと最近意地悪増してきた？』
JN「好きなこからかっちゃうタイプなんだようちの子」
『オッパ、それ今どきモテないよって伝えてあげて』
JK「聞こえてるから」
『あ、そう』


わざと聞こえるように言ってやったら叩かれた


『もうほんと女の子にこんなことしちゃダメだからね？』
JK「お前にしかしません」
『顔がいいのがムカつく』


もう年末も近いからいろんなスケジュールが決まっていて
去年は日本に帰っていたから出れなかった韓国の番組にも出るみたい


吉田「A！」
『お、元気じゃん、なに？』
吉田「ドラマ受かったぞ！」
『え！』
吉田「すごい、すごいよ」


正直異国でメインキャストを演じることは難しくて今回ばかりは絶対に無理だと思ってたから


『それは大丈夫なやつなのか』
吉田「アンチなんか気にしないだろ、お前」
『ちょっとくらいはくるじゃん』
吉田「SNS見ないくせに？」
『はい、頑張りますね』
吉田「それでいいんだ、あともう一個仕事もらってきた」


よっしーから渡された資料に目を通すと


『司会？』
吉田「うん、去年の紅白の司会もやりました見たなことをアピールしたら通った」
『そんな勝手にアピールされても』
吉田「仕事は大切だよ、それに共演者みてみ」


最後のページに行けば


『え、ユノとドヨンオッパ？』
吉田「これも異例、デビュー前に司会なんてすごい抜擢だよ」
『そうだよね、すごい』
吉田「日本人司会、デビュー前で今回は注目度高いらしいからちゃんとやってくれよー」
『なんでそんなこと言うの、緊張しちゃうじゃん』
吉田「お前肝だけは座ってるだろ」


それはあなたたちが今までいろんなところに送り込むから拒否権ないし、やるしかなかったからでしょなんて口が裂けても言えない

でも、ユノがいるなら嬉しい。


『これっていつが顔合わせ？』
吉田「３日後かな」
『そっか』
吉田「嬉しいんだ、ジェヒョンくんがいて」
『うん』

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