雪の花ー2ー

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明日も早いからって2人でベッドに入る


JH「久しぶりのベッドだ」
『ね、私も』
JH「もっとこっちおいで」
『もういけないって笑』


隙間がないくらいくっついてくるユノ


JH「おやすみ」
『ん、おやすみ』


久しぶりにキスはすごく優しかった



朝、学校に行くユノを見送って私も準備をする


吉田「今日はオーディション」
『え、聞いてない』
吉田「ドラマのオーディション、頑張れよ」


もう、いつだって無理やりなんだよなぁと思いながらやるしかないから経験を活かしてオーディションに挑んだ


吉田「どう、手応えは？」
『わかんない、日本と全然違う』
吉田「まぁなんとかなる。」
『でた、それ』


そのあとはグクと合流して撮影


「お互いの第一印象は？」
JK「方向音痴」
『人見知り』


「仲良くなったきっかけは？」
JK「勉強」
『秘密基地』


「どんな存在？」
JK「唯一無二」
『幼馴染』


本格的な撮影が始まる前に馴れ初めみたいなのを視聴者に伝えるために100の質問に答えていく


JK「お前最後の方適当だったろ」
『いや、グクだってわりと疲れてたよね？』


90問目くらいからは投げやりでなにを答えたかも覚えない


「次の撮影は学校になりますのでまたよろしくお願いします」


『ありがとうございます！今日はありがとうございました』
JK「ありがとうございます」
『このあとは？』
JK「練習」
『大変だ』
JK「来る？」
『いや、行かない』
JK「そこはこいよ笑」
『はーい』


オッパたちと合流して、みんなのダンスを見ながらちょっとだけ参加させてもらったりした


JH「うまいじゃん！」
『ホソクオッパ教え方がいい！』
TH「センスあるね！」
『テヒョンオッパもだよ！』


こんな優しいオッパたちに毎日可愛がられてると思うと本当に羨ましくなる


向こうではジニオッパをいじって楽しそうにしてるグク


NJ「グギが嬉しそうに番組のこと言うんだよ毎日」
『え？』
NJ「今度はこの撮影だよとか、明日会うんだって」
『そうなの？』
TH「うん、すごくAとの撮影楽しいみたい」
『可愛いなぁ笑』


普段のグクからは想像できないような話


YG「言ったろ前、あいつにとって大切な同い年なんだよ」
『オッパが言うと言葉の重みを感じる』
YG「バカか、まぁ、だからうちのよろしくってことだよ」
『前も言われた、任せてって』

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