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ガチャ
家のドアが開く音がして、玄関まで走っていけば
『ユノ!』
JH「うわ、びっくりした笑」
『本物のユノだ』
JH「本物です」
『んー』
久しぶりのユノの香りに泣きそうになった
JH「中入りたいんだけどー?」
『ん、』
JH「んー、じゃなくて笑」
結局ユノに抱きしめられながらリビングまで移動した
JH「そろそろ顔見せてくれない?」
未だユノの胸に顔を埋めてたから確かに顔見てない
『ゆの』
JH「ふふ、かわい、久しぶり」
『うん、久しぶり』
JH「うわー、ほんと長かった、長すぎ」
『ごめんね』
JH「仕事しすぎ」
『ちなみに明日も仕事』
JH「学校いつ来れるわけ」
『分からないけど課題はやってるよ』
JH「進級してるもんね」
『ちゃんとユノと卒業したいもん』
そういえばなんか静かになったユノ
JH「抱きしめていい?」
『なんで聞くの?』
JH「何となく?」
『じゃ、抱きしめてください』
また戻ってきたら温もり
JH「A、好きだよ」
『うん』
JH「会えない時さ、ずっと考えてた」
『私も』
JH「早く言葉にできる関係になりたい」
『ゆっくりでいいよ』
JH「ジョングクに取られそうなんだもん」
『取られないよ、仲良いことは認めるけど』
JH「心配だほんと、」
『あ、そうだ、』
ユノを押し返したらびっくりした顔してる
『何、悪いことじゃないよ笑』
JH「ん?」
『グクとの撮影で学校行きます』
JH「え?」
『行きたいところって言われたから学校って答えたら採用されたの、外では会えないからさユノに会える場所って言ったら学校でしょ?』
そう伝えたら
JH「はぁ、まじで、好き」
『うわ、強いよ笑』
また抱きしめられた、何分そのままでいたか分からないけど、ユノがいきなりちょっと待っててって玄関に戻って行った
なんだろうと思って座って待ってればユノの手には袋が
『ん?どーしたの?』
JH「遅れちゃったけど、誕生日プレゼント」
『え!』
JH「その反応じゃ忘れてた?」
『だって、誕生日は祝ってもらったし』
JH「電話しただけじゃん」
『それでも、どのプレゼントよりも嬉しかったの!』
JH「開けてみて」
『時計だ』
JH「A持ってないなって思った」
『うん、持ってない、嬉しい』
JH「時計ならどこでもつけられるでしょ?」
『だね、毎日つける』
JH「喜んでくれてよかった」
『ユノからならなんでも嬉しいよ』
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りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります!パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nnko0310rq | 作成日時:2023年6月18日 22時