雪の花ー2ー

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まだ抱きしめられたままユノと話したら


YT「もうそろそろいいですかー？」


って外から私たちの様子を見てるみんな


『え、いつから見てたの』
DY「割とずっと前？」
『そうなの？！』
JH「うん笑」
『ユノ気づいてたの？言ってよ！』
BK「ほら、仲直りしたならこっちきなさいお兄さんとご飯食べよう」
『あ、遠慮』
BK「させないから」
JH「、、」
BK「ジェヒョナもおいで」
JH「はい！」


そして私はというと三大事務所のSMアーティストに囲まれディナーをしてる、右にはベッキョンさん、左はユノ


BK「これも食べな」
『まだ残って』
BK「だからそんな細くてやられるんだよ！」
KY「うける笑」
『キーオッパ』
KY「三冠おめでと」
『あぁ、ありがとうございます』


実はキーオッパはちょっと前からお世話になっていて


BK「は、俺にはオッパって呼ばないくせに」
『キーオッパとちょっと色々』
KY「韓国語教えたんだよ、馬鹿だからこいつ」
『あ、ほんとそういうことすぐいう』
KY「その方がやる気出すくせに」


前共演した時に1人でいた私に声をかけてきてくれた
それで発音下手くそだねっていうからなら教えくださいよって冗談で言ったら本当に教えてくれた


BK「俺も日本語頑張ろうかな」
BoA「Aちゃん、」
『はいっ』
BoA「そんなかしこまらないで笑」


BoAさんは私がまだ日本にいた時から活動してる大先輩
緊張しないわけがない


BoA「傷はもう大丈夫なの？」
『はい、安静にしてればなんともないです』
BoA「傷は残らないの？」
『もしかしたら残るかもとは、でも大丈夫だと思います』
BoA「強いわね」
『全然です、今日だって1人だったらステージにすら立てませんでした』
BoA「ジョングクくんだっけ？」
『はい、笑』
BoA「まさかお姫様抱っこで登場するとは思わなかった笑」


今言われると本当に恥ずかしい


BK「お、顔真っ赤になってきた」
『ちょっと、ベクオッパうるさいです』
BK「え！今オッパって」
『もうやめてください』
BoA「それで、なんだけど」
『はい』
BoA「付き合ってるの？」


BoA先輩の一言でこの部屋が一瞬で静かになった

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