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今まで静かに泣いていたマークが飛び込んできた
MK「俺ほんとっ、ヌナにもう会えないかと思った」
『会えるよ、私しぶといもん』
MK「だって、」
『心配かけてごめんね、』
うん、いいよって許しくれるマーク
まだ黙ってるユノを見かねて
YT「お前らちょっとあっち行ってこい」
『え、』
YT「ジェヒョナ」
JH「うん、いこう」
悠太くんに背中を押され、ユノに手を引かれさっきより奥の部屋に2人きり
久しぶりのユノはなんだか前よりも痩せて見えた
『ユノ、痩せたn、わっ』
JH「っ、、」
『苦しいよ』
JH「A、」
『ん?』
JH「お願いだから置いていかないで」
『ユノ?』
JH「こんなことになるなら、曖昧にしたまま離れなければ良かったって何回もあん時の自分恨んで、好きな人が危ない状態なのに会いにも行けない自分が憎くて」
『そんなことないよ』
JH「久しぶりに開いたトークだって返信もなくて、俺もうダメだと思ってた」
『ごめん』
JH「こうやって先輩の力借りないと会うこともできない」
『それは私が、』
JH「違うよ、俺がこの事務所にいるから、会うことも許されない」
もう隙間なんてないんじゃないかってくらい強く抱きしめられてる。それだけでユノの気持ちが伝わってきた
『ユノ、会いたい時に会える、私が間違って___』
JH「ジョングクにさ、言われた」
JH「守れないなら近寄るなって」
『っ、グクが』
JH「また俺よりも早くAのこと知って、さっきだって」
『見てたの?』
JH「見てたよ、ほんとお似合いだって。久しぶりに見た姿があいつと幸せそうな顔して笑ってる姿だった」
『それは、』
JH「知ってる、俺が悪いよ曖昧にさせてるの俺だもん」
『それでいいって私が言ったの』
JH「なら、お願いだからもう俺から離れないでっ」
そういうユノは今まで見たことないほど弱ってた
『うん、離れないよ』
JH「生きててくれて良かった」
やっとユノの顔を見ればやっぱり痩せてて、私がここまでさせてしまったんだなと後悔した
ユノへの気持ちはもう閉じ込めるって思ったのにこんなになるくらいなら引かなければ良かった
JH「A、っ」
『っん、、』
久しぶりのキスはしょっぱくて苦しかった
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りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります!パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nnko0310rq | 作成日時:2023年6月18日 22時