検索窓
今日:8 hit、昨日:52 hit、合計:29,317 hit

ページ41

今まで静かに泣いていたマークが飛び込んできた


MK「俺ほんとっ、ヌナにもう会えないかと思った」
『会えるよ、私しぶといもん』
MK「だって、」
『心配かけてごめんね、』


うん、いいよって許しくれるマーク


まだ黙ってるユノを見かねて


YT「お前らちょっとあっち行ってこい」
『え、』
YT「ジェヒョナ」
JH「うん、いこう」


悠太くんに背中を押され、ユノに手を引かれさっきより奥の部屋に2人きり


久しぶりのユノはなんだか前よりも痩せて見えた


『ユノ、痩せたn、わっ』
JH「っ、、」


『苦しいよ』
JH「A、」
『ん?』
JH「お願いだから置いていかないで」
『ユノ?』
JH「こんなことになるなら、曖昧にしたまま離れなければ良かったって何回もあん時の自分恨んで、好きな人が危ない状態なのに会いにも行けない自分が憎くて」
『そんなことないよ』
JH「久しぶりに開いたトークだって返信もなくて、俺もうダメだと思ってた」
『ごめん』
JH「こうやって先輩の力借りないと会うこともできない」
『それは私が、』
JH「違うよ、俺がこの事務所にいるから、会うことも許されない」


もう隙間なんてないんじゃないかってくらい強く抱きしめられてる。それだけでユノの気持ちが伝わってきた


『ユノ、会いたい時に会える、私が間違って___』
JH「ジョングクにさ、言われた」


JH「守れないなら近寄るなって」
『っ、グクが』
JH「また俺よりも早くAのこと知って、さっきだって」
『見てたの?』
JH「見てたよ、ほんとお似合いだって。久しぶりに見た姿があいつと幸せそうな顔して笑ってる姿だった」
『それは、』
JH「知ってる、俺が悪いよ曖昧にさせてるの俺だもん」
『それでいいって私が言ったの』
JH「なら、お願いだからもう俺から離れないでっ」


そういうユノは今まで見たことないほど弱ってた


『うん、離れないよ』
JH「生きててくれて良かった」


やっとユノの顔を見ればやっぱり痩せてて、私がここまでさせてしまったんだなと後悔した
ユノへの気持ちはもう閉じ込めるって思ったのにこんなになるくらいなら引かなければ良かった


JH「A、っ」
『っん、、』


久しぶりのキスはしょっぱくて苦しかった

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (28 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
124人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります!パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nnko0310rq | 作成日時:2023年6月18日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。