雪の花ー2ー

reunion ページ5

『久しぶりの韓国だ！』
吉田「ほら、1人で行くな」


久しぶりの韓国は私の久しぶりの帰国情報が回ってたのか人がすごく集まってた


吉田「今まではずっと極秘で帰ってきてたからこんなになったことないのにな」


確かに、いつも誰もいない感じだったからちょっと怖いかも


吉田「とりあえず、俺から離れるなよ」
『はーい』


車に乗り込むために歩き出せば、みんなが一斉に着いてきて
ボディーガードもいるけどすごく押されてて歩けない


『ちょっと、よっしー』
吉田「頑張れ」


どうにかして車に乗り込み、ようやく落ち着けた


吉田「まじどこから漏れたこの情報」
『無理、もうこんなになるんなら国から出ない』
吉田「やめてくれ、お前ならやりかねない」
『ちゃんとタレント守ってね』
吉田「このまま打ち合わせ行くぞー」
『はーい』


韓国ついても休む暇なく、仕事へ


JK「あ、久しぶり」
『グクだー、なんかでかくなった？』
JK「背のびた」
『ほら』


そう、グクとの撮影のため


JK「ってことらしい」
『割と自由にしていいんだね』
JK「いつも通りの俺らを見せるって内容だからね」
『なるほど、それ需要あるの？』
JK「俺たちのファンからしたら？」


内容はスタッフがカメラを回してくれるから好きなところに行っていつも通りの2人の姿を見せればいいと。だいぶ良心的な番組だこと

行きたい場所の候補を３つ出せって言われて今2人で考えてるけど


JK「よく考えたら俺らお前の家か日本での旅行くらいじゃね？」
『確かに、あとは楽屋に行ったり来たりしてるだけ』
JK「仲良くないじゃん」
『なんてこと言うの、仲良くない人家にあげないでしょう』
JK「確かに」
『あ、学校は？』
JK「マジで言ってる？」
『だって私今年に入って一回しか行ってない』
JK「うーん、まぁいいか、あとは遊園地行こ」
『好きそー』


そんなこんなで行く先を決めて解散
無事家に着いた


ユノ：家着いた？
A：うん、さっき仕事終わって家着いたよ
ユノ：夜行くね
A：待ってる


本当に久しぶりに会うユノに緊張してきた

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