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結局グクは撮影が終わらず夜来なくて、まぁそうだよ仕方ないって寝たんだけど


『なぜいる?』


私の前には7人の男たち


『おーい、起きてくださる?ちょ、』


グッと手を引かれた先には


JK「生きてる」
『生きてるよ』
JK「んん、」
『グク?』


寝たこいつ私を抱きながら寝たよ


JN「おはよ、A」
『オッパ、おはよ』
JN「ジョングギがね?家きて寝てるA見て大号泣したの。死んでるって、もう大変だったんだから」
『私ころされたの?笑』
JN「そうだよ?笑でもね、あのニュースが流れた時から本当の情報が届くまで大変だっんだよ?寝ないでずっと連絡の返事まって、返事ないから寝る暇惜しんで日本語勉強して一生懸命ニュース見て、だから安心してるんだよ、許してやって」


それを聞いた私が泣きそうになった
そうじゃん私の相方、私がいないとダメなんじゃん
やっと思い出したよ


YG「お前がいないとダメって何回言ったらわかんだよ」
『オッパ、今気づいたよ』
YG「こいつが起きたら死ぬほど名前呼んでやれ」
『うん呼ぶ。しつこいくらい』
YG「じゃ俺寝る」
JN「俺も」
『おやすみ』


私も2人につられてもう一度眠りについた


JK「起きろバカ」
『んわ、』
JK「寝過ぎ」
『ごめん、てか起きたのにグクが掴んで離さないから寝るしかなかったの』
JK「体、痛くないの」
『もう大丈夫だよ』
JK「傷は」
『んー、これ。』


服をめくって見せれば眉間に皺を寄せてる、後ろで様子を伺ってるオッパたちも


JK「綺麗になるの」
『多分?もしかしたら消えないかもとは言われたけど』
JK「お願いだからもうこんなことに巻き込まれないで」
『うん、わかってる。考えが甘かった』
JK「本気で心配した、お前が死んだら俺も死ぬかもしれないって思った」
『ダメだよ、わたしが死んでもグクは生きないと』
JK「お前も死ぬなよ」
『わかってるって』
JK「ん」


グクはわたしに向かって手を広げてる

飛び込んでこいって?あんたの後ろであんたのお兄さん方ニヤニヤして動画撮ってますけど?からかわれるよ?っ思ったけど迷いなく勢いつけて飛びつけば、しっかりと受け止めてくれた


JK「元気すぎ」
『元気だって言ったじゃん笑』
JK「ん笑」

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りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります!パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:nnko0310rq | 作成日時:2023年6月18日 22時

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