・ ページ26
『お、ジェヒョナお疲れ様』
JH「お疲れ」
『どうしたの?』
JH「今度はどれくらい日本に帰るの?」
『半年くらいかな、その後はお仕事の状況次第かな』
当たり障りのない会話
JH「学校は?」
『進級には問題ないって先生が、でももしかしたらやめるかもとは言われた』
JH「そっか」
『うん、色々ありがとね』
JH「なんで」
『ほら私が学校行くときはずっと一緒にいてくれたから』
JH「最近は違うけど」
『うん笑私にも友達ができた』
JH「学年違うのに」
『グクが寂しがるから』
JH「相変わらず仲良いね」
『親友だもん、変えられないよ』
JH「ねぇ、」
お願いもうこれ以上なにも言わないで
『ごめん、もう行かないと』
横を通り過ぎようとしたら、掴まれる手
久しぶりに触れられた部分は暖かくて懐かしくて
DY「あれ、どうしたの2人とも」
『あ、オッパ!』
ドヨンオッパが来た瞬間離れた手、少し寂しかったけどこれでいい
JH「何でもない」
DY「そ?」
『うん、オッパ』
DY「んー?」
『ううん、なんでもない』
それからお世話になったスタッフに挨拶をして全体で写真を取ったりして解散するだけ
DY「A、最後オッパとも写真撮ってくれる?」
『もちろんだよ』
不安そうに言うオッパは、いつも可愛くて頼りになる私のオッパだ
DY「ありがと、これホーム画面にしようかな」
『それは良くないんじゃない?笑』
DY「それくら嬉しいってことだよ」
『じゃ、私は本当にホーム画面にするね笑』
DY「やー、ずるい。ほらジェヒョナも撮りな」
JH「いや俺はいいよ」
DY「だめ、短い間だけど一緒にやった仲間なんだからね?Aも」
『ジェヒョナ私とも撮ってくれる?』
JH「うん」
最後のオッパの悪戯だ
DY「ほらもっと近づいて」
『もう十分近いって笑』
DY「そう?俺が下がればいいのか」
オッパは写真とかちゃんと撮りたいタイプだから一枚だけじゃ満足しない
『もういいってば笑』
DY「だめ、やっぱジェヒョナはでかいな」
JH「ヒョンよりはね」
DY「そんな変わらないだろ!」
『まだかな?笑』
JH「なんか悩んでるよ笑」
『本当だね笑このままじゃ夜中になるよ』
JH「んふ、」
この空気感、テンポ久しぶりだな
JH「A」
『んー?』
JH「俺はまだ好きだよ」
『っ、なに急に』
JH「Aだけだから」
124人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります!パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:nnko0310rq | 作成日時:2023年6月18日 22時