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JH Side
久しぶりに会ったAは相変わらず綺麗で可愛くて
また俺だけがどんどん好きになってる
会えない間少しでもテレビに出てるAを見たくて、ヒョンたちにやめとけって言われたけどチョンジョングクとのテレビを見て勝手に落ち込んで、会いに行こうと思ったら会社に止められて
こうやって関係性って本人たちの意思を無視して崩されていくのかって感じた。けどさ、俺そんないい奴じゃない、Aのことならなんだってしてやれる
DY「あれ、Aと一緒じゃないの?」
JH「え?」
DY「探しにいくって言ったきり戻ってこないけど」
流石にヒョンも焦ってて、とにかく2人で探しにいくことにした
DY「こっちらへんて暗いよな」
JH「うん」
DY「苦手だから1人じゃ行かないか」
チョンジョングク情報、暗いところ高いところ苦手の方向音痴
ヒョンたちも見てたからちゃんと覚えてるみたいだ
JH「でもなんかわからないけど行ってそう」
DY「まじで?」
JH「うん、一応こっち探すからヒョンあっち探して」
DY「わかった、終わったらここ集合な」
ヒョンと別れて進むけど人気が全くない、こんなところ来れるのかな、やっぱり違うかもって思って引き返そうとした時
『っユノ、なんでいないの、ばか』
小さくだけどそう聞こえた気がした
え、まじでいるの?
すごい苦手だから自分からはいけないって言ってたじゃん
どっちが馬鹿だよ
声がした方に走っていけば
JH「いた」
もう限界なのか座り込んでるAの姿が見えた
JH「A!」
名前を呼べば、泣きながら振り返るA
あー、俺愛されてるかもって思えた
それなのに当の本人は俺から何か言われるんじゃないかってさっきよりも泣いてて。本当可愛くてたまらないと言うのに、まだ高校生でこの先どんな人に会えるかも知らないのに永遠にこの気持ちは変わらないって言える
JH「好きだよ、」
『うん、え?』
JH「なに、前から言ってるじゃん好きって」
『でもゆの今、バイバイしようと』
JH「してない、もっと好きになった」
『なんで』
JH「そりゃもうすごく嫉妬したね、狂った。けどさどう考えても離れるのは無理だから」
『っ、、』
JH「言ったでしょ、いつになるか分からないけどちゃんとするから待っててって」
『うん』
JH「それまで待っててくれるんでしょ?」
『いくらでもまつ』
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りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります!パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:nnko0310rq | 作成日時:2023年6月18日 22時