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ユノがそうなってることなんて知らなかった
行動制限されても番組では会えるからって気を持ち直してたらしいけどその時に私とグクの番組を見て自信を無くしたらしい
言葉にできない関係って難しいなってすごく感じた
それと同時に自分に対して腹が立った
『ちょっと行ってきてもいい？』
DY「どこにいるかわかるの？」
『わからないけど、行かないと』
DY「時間までには戻っておいで」
『うん、ありがとオッパ』
楽屋を出て人気が少なさそうな場所を探してみるけど広くて全然見つからない。そういえば私方向音痴じゃん、もうここがどこだかもわからない
『ユノー？いない、やばい怖くなってきた』
ちょっと人気がなさすぎて怖くなってできる限り声を出しながら進むけど人がいる気配が全くない
『どうしよ』
今何時、私初日早々迷惑かけるかも
大切な人には不安な思いさせて番組には迷惑かけてって本当自分がどうしようもなく役に立たなくて泣きそうになってきた
『っユノ、なんでいないの、ばか』
だめだ、自分の不甲斐なさで涙が止まらない、せっかくメイクしてもらったのに怒られちゃうかななんて思ってたら
JH「A！」
『ユノ』
JH「こんな場所でなにしてんだよ、あぶねーだろ！」
こんなユノ初めて見た、いつも優しくてちょっと拗ねやすくて嫉妬するユノばっか見てたのにこんな必死な顔して
JH「ちょ、なんで泣いてるの」
『ユノ、怖かった』
JH「まじでさ、びっくりした。ヒョンから俺を探しに行ったって聞いた」
『うん』
JH「方向音痴なんでしょ」
『うん』
JH「高いところも暗いところも苦手なんでしょ」
『うん』
JH「全部チョンジョングクから知った」
『っ、』
JH「でも俺のために苦手なこと自らしてくれたんだよね、ごめんね、ヒョンに聞いたと思うけどさ俺今行動制限かけられてて、会いたくても会えないのが苦しくて、それなのになんでAはチョンジョングクと外で歩いてるんだよって勝手にイライラしてた」
また俺が嫉妬ばっかしてって笑ってる
『違うよ』
JH「違くない、俺にできないことをあの人はできる」
『ね、ユノ』
なんか良くない気がした、すごくユノにこの後なに言われるかわかって言わせちゃだめだって
JH「違うよ、大丈夫だからそんなに泣かないで」
『だってユノ、今絶対良くないこと言おうとしてる』
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りお(プロフ) - すこ゛くおもしろくて続きがすごく気になります‼︎続きが気になるのでパスワード教えていただきたいです🥺 (11月23日 23時) (
レス) id: d39d7508a8 (このIDを非表示/違反報告)
ぴこ(プロフ) - 初めまして、とても続きが気になります！パスワード教えてほしいです(T_T) (11月5日 2時) (レス) id: 67b50184c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nnko0310rq | 作成日時：2023年6月18日 22時
