雪の花ー2ー

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そして初韓国でのMC


DY「A、久しぶり」
『オッパ！ユノ！』
JH「衣装似合ってるね」
『本当？ユノもかっこいいね！』
DY「俺は？」
『ドヨンオッパももちろん』
監督「揃ったね、今日からよろしくね」
『はい！』
監督「グクA結構よかったよ笑」
『あ、監督！もうそれ終わってますから』
監督「今度機会があったら2人に頼むわ笑」


監督とは少し仲良くなったからこうやっていじられるようにもなった


『ごめん、よしリハしよ』
DY「ジェヒョナ」
JH「うん」


一通りリハをして本番までの時間3人ですごす。ドヨンオッパは最近あった話をすごく楽しそうにしてくれてそれを私のユノで突っ込みながら聞いてる感じ


DY「お前ら反応薄くない？」
『オッパ元気なんだもん』
DY「緊張してるかなって思ってやってるのに」
『オッパのそう言うところ好き』
JH「え」
『ん？』
DY「違うよな！そう言う好きじゃないから、紛らわしいこと言わないの！」
『そう違う』
DY「おい。地味に傷つく」
『ユノ？元気出して』
JH「お似合いだった」
『え？』


それだけ言ってどっかに行ってしまったユノ
しかもいつもと違って、なんか笑ってた


『なにあれ、』


すごく苦しそうにしてる


DY「放送、みんなで見た」
『なんで』
DY「ジェヒョナが見るって言うから」
『ユノが？』


あんなに見ないって言ってたのに


DY「見終わってからずっとあんなだよ、しかも世の中は2人のこと付き合ってくれとか本当は付き合ってるんじゃないかとかさくっつけたがってる」
『うん』


今までも共演は多かったけど、あれを機にもっと私たちの共演が増えたからその分グクやオッパたちとの絡みが世の中に届くようになった


DY「苦しそうなんだよね、それにさ」


いつもなら苦しくても、なんでも私の家にきて話してって解決してた気がするのに最近は来なくなった、連絡はもちろんしてくれるけど電話をするとかもなくなった


DY「事務所に家行ってること勘付かれて行動制限されてる」
『え』
DY「俺たちは大手だからさ、なんかそこすごく厳しくて」
『そうだよね、普通そうなんだよね』
DY「会いたくても会えないジェヒョンに比べて、認知されてるジョングクさんとは外で歩けるわけでしょ？」
『うん、』
DY「だから余計きてるみたい」
『知らなかった』
DY「優しいからさ、Aもジェヒョナも」

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