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ジェルside





俺が話しかけた相手はななもり君っていうらしい。









話してて優しそうやなって思ってん。








担任「はい、えーね。希望する部活を記入して前へ提出すること!」









俺らは、幸いにも近くの席だった。









ジ「なぁ、なーくんって呼んでええ?」







な「うん、いいよ!」









ジ「なーくん、何部にするん?」







な「んー、サッカーか剣道とか…」









え、なーくんが剣道とか怖そu(((









な「…?」






ジ「あー、いや。なんでもない。」






な「ジェルくんは?」









ジ「俺はー、陸上とかかな。」









なんか、なーくんのこともっと知りたいな。









そんなことを思ってペンを走らせた。









ーーーーーーーーーーーーー


莉犬side





俺さ、るぅとくんって子に話しかけたんだけどさ









めっちゃ、おとなしいの!!!









莉「ねぇ、るぅとくん。趣味とかあるの?」









る「ぁ、えっと。音楽は好きです。」









莉「そうなんだ!俺も音楽好きだよ。」









る「えっ、そうなの?」









莉「うん!一緒に音楽部入る?」









る「そうする。ありがとう、!」









るぅとくんが笑ってくれて









俺、嬉しかったよ。









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作者名:音音(ねね) | 作成日時:2021年8月29日 19時

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