○ ページ5
ジェルside
俺が話しかけた相手はななもり君っていうらしい。
話してて優しそうやなって思ってん。
担任「はい、えーね。希望する部活を記入して前へ提出すること!」
俺らは、幸いにも近くの席だった。
ジ「なぁ、なーくんって呼んでええ?」
な「うん、いいよ!」
ジ「なーくん、何部にするん?」
な「んー、サッカーか剣道とか…」
え、なーくんが剣道とか怖そu(((
な「…?」
ジ「あー、いや。なんでもない。」
な「ジェルくんは?」
ジ「俺はー、陸上とかかな。」
なんか、なーくんのこともっと知りたいな。
そんなことを思ってペンを走らせた。
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莉犬side
俺さ、るぅとくんって子に話しかけたんだけどさ
めっちゃ、おとなしいの!!!
莉「ねぇ、るぅとくん。趣味とかあるの?」
る「ぁ、えっと。音楽は好きです。」
莉「そうなんだ!俺も音楽好きだよ。」
る「えっ、そうなの?」
莉「うん!一緒に音楽部入る?」
る「そうする。ありがとう、!」
るぅとくんが笑ってくれて
俺、嬉しかったよ。
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作者名:音音(ねね) | 作成日時:2021年8月29日 19時