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5回戦 ページ7

「おい、てめぇら怪我したくなかったらそこどけ」

十四松「あははー!僕は怪我なんてしないよー?」

トド松「よくもまあ、そんなこと言ってられるね。2対1だよ?勝てるわけないでしょ。」

なんなんだこいつ…めっちゃムカつく。馬鹿にされてる感半端ないんだけど

「うるっせぇ!!!」

十四松「あははー!早い早い!!ほら、もっと早くッ!!!!」

こいつの武器は金属バットか…
でも、腹が空いてるよ。

「お腹がお留守ですよっ!!」

俺の必殺、回し蹴りを使った。
やっぱり、効くよね〜、この技。大好き…

トド松「十四松兄さん!?
うそ、やめてッ、来ないで…!」

こいつの武器はあざとさ、か…
だけどこんなもん、今の俺には通用しないんでね。

「さっきは馬鹿にしてくれてありがとう。じゃあねぇぇ!!!!」

といって、顔面にグーパンd( ̄  ̄)
さっきのお返しだ、ばーか!!
さーて、とっ…!?

「姫薇薇…!姫薇薇!!大丈夫か!?」

姫薇薇「ごめん…ちょっと無理だった…。」

「姫薇薇…、寝てろ。」

姫薇薇を壁に座らせると、ボスを睨んだ。

「確か…おそ松だったよな。このチームのリーダーって」

おそ松「おー、知ってたのか。そういうお前はAだろ?」

「そうだよ…。よくも姫薇薇をあんなんにしてくれたな。お前だけは死んでも許さねぇ。」

おそ松「そっくりそのままお前に返す。
…あ、そうだ。提案があるんだけど。勝った方のチームの言うことを負けた方のチームが聞くってのはどうだ?お前が勝ったら、俺たちを好きなように使っていいぜ?その代わり、俺が勝ったら、お前らはちゃぁんと言うこと聞くって。良いと思うんだけど?」

こいつ…喧嘩で賭け事とようとしてんのか?
舐めた真似しやがって…まぁ、いいか。勝てば姫薇薇の恨みを晴らせるし。

「良いじゃねえか、やってやるよ。だけど、絶対に守れよ。男に二言はないしな?」

おそ松「嗚呼」

は じ め よ う ♪

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霧影ノ白龍 - 更新頑張れ!面白すぎだからね!主人公さんと俺(女)性格おなじ!!!! (2017年6月16日 22時) (レス) id: bfbb289b00 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:那奈魅(ななみ) | 作成日時:2017年4月6日 20時

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