いざ、決闘! ページ6
銀時side
貴「あ、木刀ですか?真剣ですか?」
総「もちろん、真剣でさぁ」
『じゃあ、土方さん刀貸してください』そう言って刀を受け取ったAはとても楽しそうな顔をしていた。
総「それじゃあ、始めやすかぃ」ニヤッ
5分後、勝敗は決まる様子が無く、ずっと斬り合っていた。
貴「ふーん、この程度か…」
総「ッ!!」
俺たちが気づいた頃にはAは総一郎君の後ろに立ち、首に刀を当てていた。
総「ふっ、流石は旦那の妹でさぁ。最後見えなかったゼィ」
貴「悪いけど、今の君の剣じゃ私には届かない」
銀「ッ!!!」ドキッ
土「どうした、万事屋?」
銀「い、いやなんでもねぇよ」
なんだ今の。あの言葉は松陽が言ってた事じゃねーか。
やっぱり、血は繋がってなくても親子なんだな
貴「さて、帰ろうかお兄ちゃん!」
銀「あぁ」
松陽みたいな事にならないように絶対にこいつは俺が守ってやる。
1人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なゆ(プロフ) - わぁぁぁ!!ありがとうございますぅぅ頑張ります! (2020年2月8日 15時) (レス) id: af64f6a838 (このIDを非表示/違反報告)
みんとちょこ - 誰オチか考えながら読んでます!更新頑張って下さい!! (2020年1月30日 22時) (レス) id: 2dfeccdeb0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:なゆ | 作成日時:2019年10月12日 13時