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「はい！！アイス選んで〜」
はやくはやく！ってしてくる勇太くんは、
やっぱり絶対、確信犯なの、わかってるの。
でも、優しくいい子いい子ってしてくれる勇太くんに、落ちないわけないでしょう？
繋がれた手はたとえ離れてもまたすぐ繋がれて、
勇太くんは車道側を歩いてくれて、
アイスの入った袋も勇太くんが持ってくれる。
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『お邪魔します。』
「はい、いらっしゃいませ。荷物とか適当において良いよ」
そうは言われたものの。どこにいたら良いとか、わかんない。
いきなりソファーに座るなんて申し訳なくてできないし、床に座るのは、、、なんか違う。
一通りアイスとかをしまい終えた勇太くんは、そんな私を見て、手を引いてソファーに座らせてくれた。
二人並んで、座るのは、近い。
歩いてた時なんかよりずっとずっと近くて、少し触れる左側が熱くて、
このまま隣にいたら溶けちゃうんじゃないかって。
「ほんとに来ちゃったね、Aちゃん、悪い子だ〜(笑)」
『有無を言わさず連れて来たのは勇太くんです』
勇太くんがごめんごめんなんて言いながら目を細めて笑う。
可愛いなあって思ったのは、、秘密ね。
「でも、Aちゃんも、ほんとは来たかったんでしょ？」
そーやってさ、急に男のコな顔して
私の答えを待ってるの、ずるい。
かっこよくて、顔が近くて、恥ずかしい。
『っ、、〜っ』
言葉に出すのは恥ずかしくて、頷くだけ。
視界が急に暗くなって、身体中が、熱くなる。
私、今、勇太くんに抱きしめられてる。
私の肩にのせられた勇太くんの顔。
勇太くんが、ぼそって。
耳の近くで動く唇がくすぐったい。
「もうさ、、そんな可愛いことしないでよね、
急に素直になるの、可愛い」
耳に触れる微かな吐息と、
触れたとこから伝わる熱が、私の思考を停止させて、
勇太くんに、のまれてく。
ぱって視界が明るくなったと思ったら、アイスたべよ！って、にこにこして、
もう勇太くん、さっきまでかっこよかったのに今度は可愛い。
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みるくみんと。(プロフ) - りあさん» はちゃめちゃにうれしいです（泣）ありがとうございます（泣）励みになります（泣） (2018年7月17日 10時) (
レス) id: 8fccbf8193 (このIDを非表示/違反報告)
りあ(プロフ) - ええええ、すごく好きです。もう泣きながら見てます。風磨くんの最後のすごく好きです。もうなんかすきと涙しか出てこんかったです。すきです (2018年7月17日 1時) (レス) id: 4353d7f99b (このIDを非表示/違反報告)
みるくみんと。(プロフ) - すずのさん» ありがとうございます！(；▽；)めちゃめちゃ嬉しいです。 (2018年1月24日 19時) (レス) id: 8fccbf8193 (このIDを非表示/違反報告)
すずの(プロフ) - 表現の仕方がとても好みで好きです！ (2018年1月22日 0時) (レス) id: 0281d1cc7e (このIDを非表示/違反報告)
みるくみんと。(プロフ) - りかさん» 本当ですか（；＿；）！よかったです〜。・°°・(＞_＜)・°°・。ありがとうございます（；＿；） (2017年10月1日 16時) (レス) id: 8fccbf8193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるくみんと。 | 作成日時：2017年8月26日 0時
