片目の見えない山田兄弟の妹【ヒプノシスマイク】

私の可愛い子(友達) ページ9

(由羽)


寂雷先生と独歩と一二三と少し出かけたあと、寂雷先生の病室へと戻った

テレビのニュースで出ていた通り、私は体調を崩して…というか、喘息を起こして寂雷先生のところに通うことになった
まぁ、私の主治医の先生だし…通わないわけにはいかないけど…

なんで外に出かけたかというと、私があんまりにも家に居るのが嫌で無理言ってお願いしたのだ!!o(`･ω´･+o) ﾄﾞﾔｧ…！


寂雷｢…この調子なら、明日になれば安定するだろう｣

由羽｢はぁ〜、ようやく家で大人しくしていなくてもよくなる〜!!｣

寂雷｢ただし、今日は家で大人しくしてなさい｣

由羽｢うえぇ〜…｣


ベッドに座っていた私は寂雷先生の言葉を聞いてベッドに倒れた

ジッとしているなんて暇だもん!!←


コンコン))


ナース｢失礼します。
先生、お仕事中すいません、由羽さんに会いたいという方が居まして｣


ん？私に会いたい人…？


寂雷｢通して構わないよ｣

ナース｢ありがとうございます
こちらです｣

??｢!!由羽ちゃん！｣

寂雷｢こらこら、Aさん。
今落ち着いた所だから少しそっとしてあげててね｣

??｢あ、はい…すいません…｣


入ってきたのは、可愛い可愛い私のA!!←


A｢由羽ちゃん、大丈夫…？
体調不良って聞いたけど…｣

由羽｢…うん、最近調子悪かったんだけどね…LIVE前だったからね…でも、もう大丈夫だよ。
明日になってれば元気になるから｣


それを言うものの、Aは不安そうな表現だった。
すると、Aはぎゅっと私に抱きついてきた


A｢無理は、しちゃダメ…｣

由羽｢…皆して同じ事言うね｣


そう言い、私はAの頭を撫でた
はぁ、もう私のA可愛い…

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