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私は病院に戻った。
看護師さんがずっと付き添ってくれていたため、車椅子も看護師さんに押してもらっていた
部屋に入ると
「ミネ。はじめまして公安の者です」
顔の知らない、公安だと言う男性が2人部屋にいた
父「…A。」
父はソワソワして不安そうな顔を見せる
『なんでしょうか。』
「実は、公安で思ったより早く保護することになりましたのでご報告に」
「本当はお子様が生まれて体調が良くなってからと言う話だったのですが、公安で直属の産科医、助産師等を設け、設備も万全にするということに決まりました。」
『いつからですか』
「出来れば明日の朝、ここを出られればと」
初めから保護されるのは決まっていたことで、設備も万全にということなら、
『分かりました。後ほど目良さんにも確認させてください。私から連絡します』
目良さんからスケジュールが届くと言われ、その後2人は部屋を出て行った
父「…もう会えないのか」
父は寂しそうに肩を落とした
『轟家との話もまだなのに、どうしよう。もしかしたら、公安で合わせられるかもしれないから目良さんに聞いてみる』
父「分かった。」
父がここに来て1週間ほどになる
『まぁ、そろそろ帰って仕事してくれって神様のお告げよ笑』
翼は先に帰って祖父母の家から学校に通っている。父も私が明日から公安に保護されれば帰った後も少しでも安心して仕事が出来るはず。
面会はさせてもらえると聞いている。誰でもという訳では無いが。身内や轟家とは面会は必ずさせてもらえるはずだ
父も私と同じ時間に。見送ってからここを出ると言った。
明日、ここを出るなら。私は1つあの人について聞きたいことがある。
もう、起きているだろうか
『ちょっと目良さんに連絡してくるね』
そう言って私は1人で部屋を出て、あの病室に向かった
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有汰(プロフ) - lokilokiさん» ええええええ！！いやいや！超馬鹿です！！なんか嬉しい！ありがとうございます！！嬉泣 (2023年2月19日 16時) (
レス) @page35 id: b91b798f5a (このIDを非表示/違反報告)
lokiloki - 面白すぎる!!貴方は天才ですか⁉ (2023年2月18日 23時) (レス) @page33 id: 1aee02cf1e (このIDを非表示/違反報告)
有汰(プロフ) - たまごおいしいさん» ありがとうございます！！泣。ご期待に添えるように頑張りたいと思います！！！ (2023年2月14日 19時) (レス) @page31 id: b91b798f5a (このIDを非表示/違反報告)
たまごおいしい - つ…続きがすごく気になります。私の推しなのでとても嬉しいです。お身体に気をつけつつ頑張ってください。応援しています。 (2023年2月13日 0時) (レス) @page28 id: fe5976e051 (このIDを非表示/違反報告)
有汰(プロフ) - 霜凪さん» そんなっ！恐縮です…。(嬉泣)めっちゃ夢主ばっかりで申し訳ございません。頑張ります！ありがとうございますっ！！ (2023年2月1日 22時) (レス) @page20 id: b91b798f5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：有汰 | 作成日時：2023年1月22日 13時
