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第48Q ページ48

〜A〜



赤司「えーー…………っと、つまり虹村さんがAと付き合ってる人、で間違いないですか」


虹村「あぁ。間違いねぇよ」


キセキ『なんで?』


虹村「その質問がなんで、だわ。俺が相手だと悪いのかよ」


青峰「だってあんた。主将だったじゃん」


紫原「その立場利用して脅したんじゃないの」


「違うよ!!私はちゃんと修ちゃんが好きだもん!!」


虹村「っ〜////んなもん俺だって好きだっての」


選手『(バカップルじゃねぇか)』


黄瀬「い、いつから付き合ってたんスか!?クエン酸事件の時は……」

※第25Q


虹村「付き合ってたよ」


「今思い出してもあれすごく痛かった」


虹村「だから悪かったって」


修ちゃんはあの日と同じように頭を撫でてくれてはキスを落とした


これは痛みが引くおまじないだとか



「も……大丈夫」


虹村「そっか」


選手『(なんか腹立つな……!!)』


青峰「ざけんな!!いつから付き合ってんだよ!!」


虹村「Aと会って……2週間後ぐらいだったかな」


青峰「手ぇ出すの早ぇな。おい」


虹村「仕方ないだろ。一目惚れしたんだから」


「ふえ……っ///」


虹村「あ……いや、その。今だから言うけど、Aが好きだったからマネージャーに勧誘したんだ。だからってあの言葉が嘘ってわけじゃないからな!!むしろ本音っつーか……」


身長がコンプレックスだった私がバスケ部のマネージャーをやろうと思ったきっかけは修ちゃん




入学したての頃から170近くあった私は注目されていた



他の女の子よりも背が高く目立ってしまい、部活勧誘で運動部からかなりの誘いがあった


もちろん全部断った


みんな一言めには「背が高いから」と、私が一番言われたくないことを言うから



部活には絶対入らないと決心したそんな時、バスケ部のマネージャーの誘いを受けた


「どうして私なんですか。背が高いからですか」


虹村「え?ははは。違うって。だって試合出るの俺らだろ。もしかしてその身長コンプレックスだったか?だとしたら悪かった。でも俺は、目線が一緒で話しやすくていいけど」


そんなこと初めて言われた


胸がキューンってなったのを覚えてる




虹村「え?入ってくれる?マジで?じゃあこれに名前書いてくれるか」


私が少しだけ自分に自信を持てたのは修ちゃんのおかげ



その後、バスケ部に入った他の1年生のおかげで背が高いのも悪くないと思ったりもした

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設定タグ:黒子のバスケ , 愛され , アニメ   
作品ジャンル:アニメ
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リンク - 更新したら絶対見る頑張ってください (2020年8月15日 6時) (レス) id: dd4bcb9479 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - imariさん» コメントありがとうございます!更新が遅くなってきてますが、思い浮かんだらすぐに更新していきます!! (2020年6月8日 21時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
imari(プロフ) - とても面白いですね!続きがすごく気になります更新頑張ってくださいね! (2020年6月8日 20時) (レス) id: 8666f27a09 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 花束を抱えてさん» コメントありがとうございます!こうして形にして応援してもらえると励みになります!! (2020年6月8日 7時) (レス) id: 8902c85bfe (このIDを非表示/違反報告)
花束を抱えて(プロフ) - こんばんは!あまりコメントしないのですごい緊張しています汗私こういうの好きですよ!更新頑張ってください!!応援してます。 (2020年6月7日 23時) (レス) id: 04dac8455e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆ | 作成日時:2020年4月20日 18時

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