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あ「で、それで?」
『え?なに?』
あ「なんか悩んでない?」
『えっ!?何でわかるん!?』
あ「いやそんなの愛ですやん!Aと俺との……」
『え?ある?どっかに。カメラ』
あ「何やと思ってる?w俺のことw」
『あ、ごめん。マイクか』
あ「マジで何やと思ってる?wえ?どうしよっかな。一旦泣こかなw」
『冗談ですやーーーん!wwちゃいますやん!!あのーーーあれ。Mondoの件でなんてラインしたらええんかなーって悩んでた』
あ「あーーー……………うーーーん、俺はね?俺の話よ?俺はそのーーーAと付き合えて嬉しいけども、Aが俺とだるまどっちかがめっちゃ好き!ってわけじゃないのをわかってんのよ」
『うん。あ!でも嫌いとかじゃないよ!?だいぶ好きよ!?全人類の中で!!』
あ「全人類の中でww」
『そう。どっちか選べないほどだるちゃんとありちゃんが好きなだけ。ほんでMondoも結構人類の上の方で好きというか…………まぁ嫌いではないというか?そういうのがね、あるのでね』
あ「いや、そやねん。それわかる、ていうか知ってる」
『あ、知ってる?』
あ「知ってます。なのでAはそれをいえばいいと思う」
『え、なんて?だるさかと付き合ってるって?』
あ「いやまぁいいかたとかはAに任せるけど、嫌な気持ちではなかったし好きやったけど場所考えろボケって」
『えっいいの!?』
あ「いや!!!めっちゃ嫌よ!?でもAの気持ちやからね!それは!!」
『めっちゃ嫌なんやw』
あ「いや普通にめっちゃ嫌wwでも俺はさぁ…………マジでAが突然世界征服して魔王になるっていわれてもA好きやからさ。そこはもうね、変わらんのよ。今更嫌いになれるわけない。てことで、Aが悩むくらいならサクッとね、スッキリしとこ」
『ありちゃーーーーん!ありがと、ハグ!!』
あ「ビックリしてないビックリしてないビックリしてない」
『言い聞かせてるw女体慣れして?w』
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作者名:なむ | 作者ホームページ:https://twitter.com/namu_0202/
作成日時:2024年2月20日 8時