10人目の雪だるま。7 (( W.Shota )) (ページ11)

今日:16 hit、昨日:21 hit、合計:122,505 hit

311 ページ11

A side

1人ずつと写真も撮り

会報を撮り終えた後

PhotoBoyにも撮られる。

格好はそのままで全員寄ってたかって見ている。

こ｢やっぱめっちゃイケメンやなぁ、、｣

｢そんな噛み締めて言わないで、笑｣

ラ｢メイクってどれぐらいしてるの？｣

｢ベースをマットめにして
アイブロウをだいぶ凛々しくして
アイライン細くちょっと引いて
陰影をはっきりさせるために
シェーディングとハイライトを
しっかりめにしてるぐらい｣

ラ｢カタカナばっかりで全然分かんない、笑｣

ふ｢いつもより薄いの？｣

｢薄い｣

め｢薄くてこれ？｣

｢いや、あの、そういうと凄い
きょもに似てることになっちゃう｣

し｢似てるだろ｣

｢いや、そんな似てないけどな｣

ひ｢横向いて｣

言われるがままに向くと

｢ほら、似てない？横顔｣

とひーくんが言うと

みんなが納得する。

｢なんだかなぁー、、｣

ラ｢これからしーくんって呼ぼっかな｣

こ｢せやな、｣

｢いや、やめて。誰か分かんないじゃん｣

さ｢なんでそんなイケメンなの？｣

｢イケメンにした覚えはない｣

あ｢ふっかに教えてあげて｣

ふ｢お前またいじってるだろ、｣

｢それは元から変えないと｣

あ｢あーそっかー、難しいな｣

ふ｢お前らやめろ、笑｣

だ｢趣味男装にしたら？｣

｢嫌だ、｣

ラ｢会いたいなぁ、しーくんに｣

｢いや、私趣味にするつもりない｣

し｢自分が一番クオリティ高いよな｣

｢そんな事ない｣

め｢どういう経緯でそのスーツにしたの？｣

｢色々着て決めた｣

何故かメンバーに質問攻めに遭い

帰る頃にはみんなよりも疲れ果てた。