10人目の雪だるま。7 (( W.Shota )) (ページ17)

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2週間後ー

A side

自分1人のコンサートだけど

SnowManの1人として立つコンサート。

ちゃんと言いたくて

YouTubeの撮影前に
メンバーに集まってもらった。

さ｢なんかこのシチュエーション懐かしいね｣

ふ｢付き合う報告された以来かぁ、｣

ひ｢すっげー前に感じるな｣

ざわざわするみんな。

ドアの前に立って深呼吸した。

翔太は中にいる。

ドアを開け、入ると

何となくみんなが黙った。

｢私、白羽Aは｣

ドラムロールするみんな。

｢ソロコンサートしまーす！｣

スノ-貴｢おおおおお！！！！！｣

私より喜ぶのね、笑

さ｢で、何するの？曲｣

｢まだ何も決めてないけど、、、｣

ラ｢けど？｣

｢全部自分で作ろうと思ってる｣

あ｢えっ全曲？｣

｢うん、まぁ多分気は遠くなると思うけど
どうせやるなら自分にしか
出来ないことがしたいんだよね｣

め｢なんか聞いてるだけなのに
もう楽しみだわ｣

だ｢俺らになんか出来ることある？｣

｢今のところはひーくんは振り付け。
舘は衣装をお願いします｣

ひ｢了解｣

だ｢お易い御用です｣

｢全員にその都度、相談はすると思うので
よろしくお願いします｣

スノ-貴｢はーい｣

ふ｢めっちゃ滝沢くんのアドバイス通りだな、｣

｢誰かさん達とは違って
ちゃんと言うこと聞くんで｣

し｢また嫌味か、お前｣

｢それは想像におまかせしまーす｣

あ｢ていうか、翔太は知ってたの？｣

し｢あぁ、うん。｣

ラ｢この前の会報のやつ
根に持ってるもんね、しょっぴー｣

し｢おい、お前言うな｣

｢だから言わなきゃ一生言われそうな気がした｣

ラ｢その言い方、、、しーちゃん悪っ笑｣

ドキドキのコンサートになりそうだけど

みんなと作る

ステージであることには変わりない。