【銀魂3z】意外な本心【沖田総悟】

やっぱり起きた面倒なこと ページ42

「お妙さァァアアアアアん！！汗をかいたお妙さんも素敵でぇぇぇえええす！！！！」



「私ゴリラは嫌いなの」




こちらへ向かってきた近藤さんを即ノックアウトした妙ちゃん。




「というかなんでいるんですか近藤さん」



「え、あ･･A･･･」
「いいのよAちゃん。放っておきましょう」




･････でも、嫌な予感がするんだよね。とてつもなく。




「･･近藤さん、なんで今日のことを知って――」「あ、こんなところにいやしたか近藤さん」



「･･････････････え」



「ったく、勝手に来といて勝手にいなくなられたんじゃこっちも困らァ」





･･･いや、いやいやいや。




「････なんで総悟が近藤さんと一緒にいんの」



「さァねィ。知らねーうちに近藤さんが嗅ぎつけたみてーでィ」



「そろそろストーカーやめないとマジで警察に突き出されるアルヨ」





近藤さんを白い目で見ながら言う私たち。･･そして。




「･･あら、なんだ近藤さんだったんですか。てっきりゴリラかと思っちゃったわ」



「じょ、冗談キツイなぁーお妙さんったらー！」



「まぁ大して変わりませんしね、両方」



「え･･」




微笑を絶やさない妙ちゃんと固まった近藤さん。･･･嫌な予感的中。

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