【銀魂3z】意外な本心【沖田総悟】

このタイミングでセクハラ？ ページ29

「私が言うのもなんだけどそれだけ？」



なんか、こう･･、あっさりしすぎっていうか。




「でもこう言わねーとどうせ色気もクソもねェ格好してくんだろ」



「･･･････そうとは限らない」



「いや確実に下はジャージだねィ」



「･･････」




悪いか。




「つーわけだ。祭り位ェ着飾れ」



「････ちなみに、さっき『過激にする』とか言ってたけど過激になってたらどうなってたの」



「スク水とか」
「死ね」




このタイミングでセクハラかますか普通。でも過激化しなくてよかった、心底。




「･･まぁ、わかった。私がそのお祭りで浴衣着ればいいんでしょ？」




総悟の言う祭りは毎年来月の終わりにある大きな祭りで、毎年私は神楽たちと言っていた。･･･でも今年は総悟と行く事になるんだろうな、なんて薄々思っていたりもしていて。



だからある意味では予想通りだ。




「それくらいなら、いいよ。わかった」



「拒否されても来てもらう気だったがな」



「さいってー」




それじゃぁ、と私は立ち上がり。




「送ってく。もう暗れーし」



「････やっぱ心配性だよね、総悟って」




いつも通り薄暗い中を、総悟と2人で歩き始めたのだった。

下手したら学校破壊レベルだから→←案外あっさり

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