【銀魂3z】意外な本心【沖田総悟】

何故驚くし ページ20

「そもそもがソウイウ種のことなんてまだしたことないしね」



「「「「え」」」」


「･････え？」




何気なく言った一言に全員の驚いたような顔が返ってくる。･･というか。




「九ちゃんまで？」



軽くショックだ。なに「え」ってそれ。


一方で九ちゃんは弁明をしていて。




「･･あ、悪い･･･、僕はてっきりもう沖田殿と、その･･」
「若ァァァアアアアアアアアア！！！何故こんなところでそんなはしたないことを言おうとしているのですか！それならばしかるべき時にしかるべき場所で私に言ってくだされば･･ギャァァアアアア！！！！」




･･･････突っ込んできた変態とそれを葬りに行った九ちゃんは取り敢えず置いておこう。それより。




「『え』ってなに『え』って」




そう、問題はそこだ。なにその如何にも意外、みたいなの。




「･･･何って言われてもねぇ」


「そうアル。見た感じネ」



「いやはっきり言って」



「なら言うわよAちゃん。アナタもう沖田くんと付き合って何週間も経つわよね？一ヶ月に近いくらい」



「そうだねさっちゃん」



「ならなんだかんだ言ってもうABCなんて通り越してZまで行っちゃってるんじゃないの！？私の目は誤魔化せないわよ！」




「取り敢えずさっちゃんの頭はイっちゃってると思う」




Zってなにそれ。どんだけ過激なのそれ。

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