【銀魂】翻弄彼女【坂田銀時】

漢字じゃなかったら何も変わらないのに ページ34

「･･しっかたねーな。まぁ簡単に言うとテメーに会いに来てやったんだよ」



「え、私ですか？」





なんで？なぜ？と首をかしげていると。





「そりゃお前がセクハラされてねーか監視するために決まってんだろ」



「なるほど！私美人ですからセクハラされちゃいますもんね！！」



「そういうことを自分で言っちまうからアホだとは思うがな」






いいや私はアホじゃない！どっちかっていうと別嬪さんだから！！どっちかっていうとの意味が違うとか気にしない。





「でも、それでどうしたんですか？」



「どうしたもこうしたもねーよ。来てみたら案の定アホがアホに連れてかれそうになってたから助けに入ってやったんだろーが」



「･･･････ちなみに旦那、最初のアホって誰ですか？私じゃないですよねまさか」
「よくわかってんじゃねーか」



「私はアホじゃなく天才です！！」



「天災だろ」


「天才です」


「天災だろ」


「天才です」


「天さ･･」「うぉっほん！」





ダメだ、らちがあかなくなってしまいそう。


咳払いで終わりの見えない言い合いを遮ってから口を開いた。

･･･うん！→←別に気にしてませんけど？

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