【銀魂】翻弄彼女【坂田銀時】

心と体に突き刺さります ページ15

「まぁどうでもいいです。それでキャバ嬢がどうかしたんですか？」




キャバ嬢といえばアレだ、パチくんのお姉さん兼真選組の次期お姐さん。つまりは局長の奥さん候補。求愛の相手。


本人は嫌がっていて暴力で局長を撃退しているようだけど、それは愛情表現だって私は知ってるからね！！あの人もきっとツンデレだそうに違いない！！！




「局長の結婚ももうすぐですね！」


「分かってくれるゥゥウウウウ！！？」


「はい！」




だって私もそうだもの！




「暴言と暴力は最高の愛情表現ですよね！心も体も痛いけど！！」


「そうなんだよな！死にそうになるけど！！」


「そこまで愛してくれてるんですもんね向こうは！」


「Aちゃんも中々わかって･･」「オイ何やってんだチーム変態」





突如冷たい声がうしろから聞こえ、びくりと反応する私アンド局長。ちなみに変態じゃないよ！




「っていうか副長！何してんですかこんなところで！！」



「そりゃこっちの台詞だ。書類届けに来たらなんつーアブねェ話をしてんだよ。ストーカー談義に花咲かせてんじゃねーよ」



「「ストーカーじゃない！！！」」



「それ世に蔓延るストーカーの常套句だぞ」




でも私はストーカーじゃないんだなー！だってだってだって！！




「旦那は彼氏ですもーん！」


「しつけーんだよ！テメェちょっと前に食堂で大声で宣言してただろーが！！！」




あれ、そんなこともあったっけか？

座右の銘はアレ→←違わないけれどもね

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