【銀魂】阿呆彼女【坂田銀時】

社会的にね ページ21

「ここは旦那！結んで！！」



「誰がだ！自分で結べ！！！」



「無理ですって！今私両手ふさがってるんですよ！？」



「手ェ離しゃいいだろ」
「確かにそうですけど私の命が！！」



「んなもん捨てとけ」
「捨てません！」




だから旦那、結んでくださいって！と続ける。この状況にちょっとニヤけてるとかそんなことは決してないからね！！




「旦那！」



「んで俺がそんなことしなきゃなんねーんだよ！つーか他人のすることじゃねーだろ！！」



「旦那が結んでくれない限り私このままですよ！旦那は意図せずともセクハラをし続けることになります！！」




良かったですね！と言ったら「誰がだ！」と怒鳴られた。あれ、違うの？




「大体ですね、旦那は私の恋人なんですよ！胸くらい見て何の問題が･･」
「ぶっ殺すぞクソアマ！！」


「酷いです旦那！！」




そして紐を結んでくださいよ！と頼み込む。だってこのまま行ったら私は社会的に死んでしまう！！

日々ひしひしと感じています→←清純派ポリスでございます

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す