【テニプリ】最強ガールが出会ったのは５

番外編＊ ページ23

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とある日、夏休みも明けて２人は学校公認の仲になっていた。



が、そんな事は関係なく彼は悩んでいた




赤「あー…どうしよー…」


比「どうかされましたか？切原くん」

仁「また、英語の補習でもくらったんかのう」



先程から、悩み続ける赤也
部室に備え付けの机に座り頭を抱える



誰しもが放っておこうと無視をしたがさすがに気の毒だったのだろう
柳生はジェントリズムの乗っ取って話しかける




切「仁王先輩！そんな事じゃここまで悩んだりしないっス！」

真「…そんなこと、だと？」

柳「ほう、赤也は補習が決まっても反省はしていなかったということか。」



あ、やべっと思いながら、必死に弁解
因みに補習は既に確定済みだった




幸「どうしたんだい？みんな」

赤「あ！幸村部長ォ！！」


と、ここでやって来たのは幸村
説教が始まりそうな雰囲気をなんとか変えようと赤也は過敏に反応する




幸「ふふ、赤也とりあえずグラウンド30周ね
バレてないとでも思った？補習」

赤「げ…」


が、我らが部長幸村には隠し事などできなかった




丸「つーか赤也、なんでそんなに悩んでたんだよい？」

赤「あ、そうでした！
聞いて下さいよ先輩！Aのやつ、もしかして……！」









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