【テニプリ】最強ガールが出会ったのは５

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夕方、練習が終わってお風呂に入って
各自部屋で待機と言われてくつろいでいる




『…ねー、ひかる』

光「なんや？」




この部屋には光と一氏さんがまたも遊びに来ていた



『漫才って面白いね』

春「あらぁ〜ん！ええ事言ってくれるわねぇん」

氏「お、チャラ男は分かっとるなぁ！」


一氏さんは私の事はチャラ男で定着…あだ名か？


光「そうか？キモイだけやん」



喜んだ2人をバッサリ切るのが光のポディジョンらしい
騒がしいのが好きな訳では無いが、光に仁王先輩、忍足さんがクールだからかバランスがいい




侑「せやけど、Aちゃんお腹抱えて笑う訳では無いやん」

『いや、なんていうか1発芸みたいで見てて面白いんですよね』


氏「漫才を1発芸やと！？
芸っちゅーんはなぁ！［先輩ら、キモいっス］
こう言う事やで！」

『すごい！光の声だ！』



声真似、だるそうな目といい完璧なモノマネだった




『けど、それなら仁王先輩のも1発芸になるんじゃないんすか？』

仁「プリッ」


ｽｩｯ────






仁(A)「イリュージョンは芸じゃないっすよー」

春「い、イケメンきゅうんが2人！？」

侑「ははっ、やっぱすごいなぁ
どっちがどっちかわからへんで」





ｽｩｯ────


(仁)『ピヨ、これなら分かるじゃろ？』

氏「おおおっ…！」






そんなんでわちゃわちゃして過ごしていると跡部さんからの館内放送が入った

内容は今から各部屋に何人かメイドさんやら執事さんが来るらしい


私と南ちゃんは移動するって…



『なんで移動？』

仁「プリッ、行けばわかるっちゃ」

侑「そう言えば、言うとったんはお風呂でやもんな」




…どうやら男性陣は知っているようだ






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