【テニプリ】最強ガールが出会ったのは５

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そういえば、今回赤也は誰となんだろう



自分の部屋を確認して別れたままだ
こうして２人が来たって事は今は自由な時間


それでも部屋を出ようとしないのは、やっぱり光の事が少し気になるからだと思う



いつも通りにするって決めたんだし…




光「A？どないしたんや、ぼーっとして」

『ん？あ、なんでもないよ』



ひかる越しに仁王先輩と目が合うと、口元が一瞬ニヤリと上がった気がした





侑「そう言えば気になっとったんやけど
自分らどういう関係なん？付き合っとるん？」

『へ！？』

光「いや、ちゃいます
コイツと付き合うとるんは切原っすわ」

『え？知ってたの！？』



あれから、内緒にする気は無かったがなかなか光には言えずで連絡してなかったのに…！




光「おん。切原から連絡きてん」



あー…赤也か…
でもなんでアイツが連絡したんだ？
前に保護者って言ったから、挨拶みたいな？




光「まあ。俺は保護者だと思っとって下さい」

侑「ほう…」




なんとなく、気まづく感じる
こうやって、「ハイ、付き合ってます」って言うのも少し恥ずかしい




氏「俺は小春一筋やで！」

春「ユウくんっ！嬉しいわぁ〜！！」





だが、そんな空気もこのふたりにかかれば簡単に消える
光の真顔が更に強みを増し、忍足さんも仁王先輩も苦笑い



そこで館内放送でマネージャーの集合がかかり
私は、指定された作業小屋へと向かう事にした







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